ウルトラホーク3号(Ultra Hawk 003, Fujimi, 1/72)









































 発売時にすぐには確保しなかったけど、いつかホーク1号と並べて飾るのも良いなと思って確保しました。メジャーなセブンメカでディスプレイ版のキットがないのは2号だけになったけど、人気度的にキット化は遠そうだなぁ。


 ある程度組んで塗装と組立の手順を確認します。黒く塗装する後部のジェットノズル部分は後嵌めにすることでマスキングの手間を省くことにしました。


 翼パーツにはモールドが一切無くノッペリ。罫描いて見ようと思ったけど、格好良くパネルラインを再現するセンスを持ち合わせていないので即刻断念(--;。


 主翼裏は大きな一枚パーツ。組立が楽そうだけど、実際はパーツの収縮の影響が大きいので、嵌め合いのバランスが崩れやすく、ヒケも大きくなります(--;。


 主翼表面には裏面の段差に起因するヒケが縁全体に生じています。これの処理が大変でした。



 ヒケ処理を大胆に行ったあとの仕上げが粗くなってしまい、微妙に段差が残ってしまいました(--;。さほど思いは無いのでこのまま作業を進めます(゜o゜)\バキ。


 ウルトラホークのマーキングの泣き所は縁にある細い白線。これを上手く再現する自信が無いのでデカールを使いました。表面にモールドの無い主翼はデカールの位置合わせができないので、マスキングテープの小片を貼って目印にしました。ところが大きなデカールは水に濡れると収縮も大きく、調整が大変でしたが、なんとかバランスをとって貼り終えました。