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The The Spiegel mini (Scratch building)









 シュピーゲル号の基本的なラインは結構単純なんですよね。そこで小さいモノならフルスクラッチできるのでは?と無謀な構想が頭の中を飛び交うんです。そういえば放映中にボール紙を貼り合わせて作ったモノが結構それらしくできて子供心に満足したことを思い出しました。ガレキ版のシュピーゲル号はなかなか完成しなくてダレ気味なので気分転換にミニ・シュピーゲル号を作ってみることにしました。
 大きさは1/700でウォーターラインシリーズと同スケール。別に競演することはないだろうけど(^^;。全長は約7cmとなり、この大きさだとタダでさえ細長い機体が余計細く感じてしまう。そこで横幅は2周りほど大きめにすることにしました。初めてのスクラッチモデルなのでとにかく簡単に完成することを念頭に置いて作ることに。当然分離ギミックはナシ。透明パーツも作らない。2、3号機の機体は0.3mm厚のプラ板の中心に0.5mm厚のプラ板を貼り、両端はφ5mmのプラ棒を接着。



 機体がカーブするようにセロテープで止めながらアルテコパテを機体裏面に流す。機体上の操縦席部もパテで成形。1号機は径の異なるプラ棒を繋ぎ、パテで継ぎ目を覆うことに。この後、形状を合わせるようにパテ盛りとヤスリ掛けをしました。



 各ディテールもプラ板とプラ棒で成形。写真はサフ掛けしたときのもの。台になっている半球は捨てることになった照明器具の一部。これで月を模したディスプレイ・ベースを作る予定です。



 塗装途中のシュピーゲル号。あとは銀色を塗ってコックピットを描けば完成。



 製作途中のガレキ版シュピーゲル号と記念撮影。