ULTRA Spigel Spigel mini Spigel (Figure) STP X1 Jet VTOL Jet_VTOL_MechColle Space VTOL Sub VTOL Bellcider S21 UH-001 UH-001 MechColle UH-001(Figure) UH-002 MechColle UH-003 MRI PO-1 Hydranger MAT Arrow-1 WAVE MAT Arrow-1 MAT Arrow-2 MAT Gyro MAT Vehicle Mackey II
Space Transporter X1
桃象導入の初作品はバキュームフォームのコツをつかむため簡単な型のものにしました。私の知る限りガレージキットを含めてモデル化されたことは無い「輸送船団X1号」です。 まずは機体の原型作り。名刺のケースにプラパイプを貼りパテで角のRを作製。 原型が小さいので桃象のフレームにロの字型に開けたアルミ板を挟んで使用するプラ板を節約。吸引面積が狭くなったので掃除機のパワー調整をしないと吸い過ぎちゃって肉厚が薄くなりすぎちゃいました(--;。使用したプラ板は1mm厚。十分に熱すると原型の再現は0.5mmと変わらないのですね。 これを貼り合わせて原型のような機体を作ります。スクラッチには都合3個必要(作品のヒントです(^^;)になります。つなぎ目処理をすると原型を3個作るのとたいして手間は変わらないかもしれないけど、今回はバキュームフォームの練習もかねているので良しとします。長所はRの形状が統一できることですね。 ようやく各パーツができてきました。コックピットのある赤い部分は本体部の原型を流用。原型を縦においてバキュームしたものを短くつなぎ直しました。透明パーツも同じ原型を使って塩ビ板をバキューム。ロケットエンジン部はハセガワのエアクラフトウェポンセット、ノズル類はガンプラ用のパーツを流用しています。 先頭機の上部につくノズル。ガンプラのディテールアップパーツを流用したら大きすぎてしまった(左)ので作り直し(右)。 塗装前の仮組み状態。 透明パーツをマスクして、いよいよ塗装準備完了 マスクによる塗り分けはないので銀、赤、黄をそれぞれのパーツにブラシするだけ。一気に塗装できました。いよいよ組み立てを残すのみ!