J2M3 局地戦闘機 雷電 21型 Jack (TAMIYA 1/48)

























 海軍なのに局地戦闘機だったとは組み説を読んで初めて知りました.大きなエンジンを積むため,海軍機としては珍しくずんぐりとした機体は力強さを感じます.さすが零戦を設計した堀越技師らが手がけたことだけあります.


 仮組み状態です.今回はカウルフラップにも手を入れず,素のまま組み上げて塗装.アンテナ取り付け部と風防の透明パーツの間に大きな隙間ができてしまったのでプラ板で埋めてあります.凸と凹のモールドが混在している古いキットだけど,汚し塗装をすると良い感じに仕上がり,グラマラスな機体が魅力的なキットです.