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       壁掛け液晶TV (SONY KDL-40HX720)



 分類   液晶TV+壁掛けユニット+HDD
 型番   液晶TV:KDL-40HX720
 型番   掛け掛けユニット: SU-WL500
 型番   外付けHDD: HD-E1 BE
 メーカー SONY
 出力   10W+10W(15cmフルレンジ)



 居間のTVはほとんど家人に占領されているので、平日の帰宅後、自宅でゆっくりできる僅かな時間を有効に使いたい!という欲求が頂点に達し、ついに寝室への壁掛けTVの導入を敢行。 導入に際して課題は2つ。
(1)石膏ボードへの取り付け
(2)アンテナ線の引き込み
 日曜大工をやる輩なら常識だけど、石膏ボードは脆いので、ビスなどを止めても重量が掛かると崩れて抜け落ちてしまう。数kgの重量の時は石膏ボードの裏側で広がるアンカーを使ったけど、今回検索してみたらもっと強力そうなのを発見。


 これはビスを利かせたい部分に穴を空け、そこに基材となるスポンジを押し込み、ポリウレタン樹脂を染みこませて硬化させるもの。


 フォーカスが甘いけど、硬化部分のアップです。見事にカチカチに固まっていて、スポンジだけでなく周りの石膏部分にも染みこんで強化してくれるらしい。  
 さあ、これで準備万端なんだけど、肝心の壁掛け金具が手に入らず作業中断。壁掛けする人って滅多にいないだろうから、店頭在庫を期待する方が甘かった。取り敢えずネットで発注したけど、届くのは連休明け数日後になりそう(--;。
 
とは言っても作業は他にもあるので暇はない。もう一つの課題であるアンテナ線の部屋への引き込み作業が残っている。当初は居間のDVDレコーダをBDレコーダに置き換え、ソニー製品のルームリンク機能を使って録画だけを観ようと思ったけど、やっぱ放送も観たくなるだろうという当然の欲求に気がついた訳(^_^;。それでこの年になって屋根裏に潜り込み、既に設置されている分配器を分配数の多いものに交換。アンテナ線は押し入れの天井から引き込みました。当初、TVの裏になる壁部分から引き出そうとしたけど、ここで悲劇が(--;。通常、壁には補強用の桟(横木)があって後から配線するにはこの桟の裏に空間が必要になります。大抵の部屋の壁にはこの空間があるけど、例外は和室。壁の裏はちょうど和室の塗り壁になっていて、アンテナ線を通す空間が無いんです。これに気がつかなくて穴を開け始め、気がついたら和室の壁を貫通(@o@)。取り敢えず応急処置をして穴を埋めたけど、家族の冷ややかな目が(--;。一番上の写真の白くて四角いパネルはアンテナのコンセントが付くはずだった痕。その上の四角いマーキングは位置を間違って書き込んだもの(゜o゜)\バキ。



 壁掛け金具が昼頃に届いたので早速設置!まずは形状の微調整のためにTVの裏側に金具を取り付け、一度取り外して壁に取り付けます。歪んで見えるのはカメラアングルのせいね(^_^;。あと壁の裏を探ったら、当初木ネジを留めようとした位置のすぐ左に角材が縦に入っているのを発見。ここを狙って留めたので少し中心がずれているけど、TVを取り付けてしまえば見えないので気にしません(^_^;。


 木ネジを留めているところ。取説には「8mm相当のネジで留めること」とあるけど、ホームセンターに行っても6mmの木ネジしかなかったので、これで良しとします(゜o゜)\バキ。その代わり、4カ所留める指示のところを10カ所留めで強化。


 ケーブル類は壁中通しを諦めたけど、壁紙を貼ったモールが売られていたので使ってみました。壁紙の種類は違うけど、質感が同じなので違和感なくマッチしています。あと、今後は居間よりここで鑑賞する機会が多くなりそうなので、居間のDVDに付けていた5.1chサラウンドシステムを引っ越し。センターと左右のスピーカーはTVの真下に取り付けました。上下逆さまに付けたほうが台座がTVに隠れて格好良かったと後になって気がついた(--;。  
 初BD上映は半年間熟成したイツワリノウタヒメ。画像の美しさはDVD導入時に感動したけど、今回もBDの情報量アップ、フルハイビジョン化、TVの画像処理技術の恩恵で同じくらいの感動あり(^_^。  
 さて今回の壁への設置は全て一人で敢行しました。これもTV本体が40インチでも11.6kgと楽に抱えられる重さだから。やっぱLEDバックライトの恩恵が大きいのかな。厚い鉄板の壁掛け金具の重量が5kg近くもあるので、軽め穴を開けたりしてダイエットして欲しかったぞ。
 それにしても木材並みにネジ止めが利く石膏ボードって出来ないものかね〜。某大手石膏メーカー開発部の担当者様、期待していますよ(^_^。(2011年5月)

 その後、5.1chシステムは低音が隣室に響くとの苦情があって撤去。TV下のスピーカーが無くなって頁頭の写真のようにすっきりしています。今年になってオーディオに興味を持ち始め、小さなスピーカーを数多く並べてウーハーを追加するより、大きいエンクロージャで出す音のほうがダイナミックなのにうるさくなく聞こえるのに気が付いたところだったので丁度良いタイミングでした(2012年12月)。



 観ている番組を急に録画したくなる!ってことがあるけど、レコーダーを起動する間がもどかしい。かといって、いつもスタンバイ状態にしておくのはエコじゃない。そこでTVに録画用のHDDを増設することにしました。ところがポピュラーなハードディスクメーカのサイトで確認すると接続保証のある製品ってごく僅か。製品毎に相性があるらしく使えるとか使えなかったというレビューが散見してイマイチわからない。ふとSONYのサイトを見たら純正HDDがサードパーティ製とほとんど変わらない価格であるではないか!幸いAmazonに在庫があったのでポチッ(^_^。インターフェイスはUSB3.0で、薄いメタルシャーシがスタイリッシュです。壁掛けユニットの上に置いただけだけど、地震ですり落ちてもケーブルで十分に持ちこたえられるでしょう(゜o゜)\バキ。


 接続設定はTV本体のメニューで初期化するだけ。録画ボタンを押せば直ぐに録画が始まるし、予約録画にも対応。これでブルーレイレコーダの2チューナーと合わせて3番組が予約できるようになりました⇐出番はあるのか?(^_^;。(2012年12月)