分類 FM/AMステレオチューナー
型番 ST-S333ESJ
メーカー SONY
FM チューナー
受信周波数 76.0〜90.0MHz
実用感度 0.9uV (10.3dBf)
周波数特性 15Hz〜15kHz ±0.2dB
SN比 mono :100dB
stereo:92dB
実効選択度 wide:70dB (400kHz)
narrow:65dB (300kHz)
全高調波歪率 (wide, 1kHz)
mono:0.004%
stereo:0.0075%
イメージ妨害比 100dB
ステレオセパレーション (wide, 1kHz) 70dB
アンテナ端子 75Ω不平衡型×2
AM チューナー
受信周波数 531〜1602kHz
感度 200uV/m (AM ループアンテナ)
30uV/m (外部アンテナ)
SN比 mono:54dB
stereo:48dB
全高調波歪率 (400Hz)
mono:0.3%
stereo:0.6%
ステレオセパレーション (400Hz) 30dB
選択度 (9kHz)
wide:50dB
narrow:65dB
アンテナ端子 外部ターミナル端子
TX-8050の上に鎮座しているのが最近確保したチューナー専用機のソニー製ST-S333ESJ。普段は作業時のBGMにTX-8050でRadikoを聴いているんだけど、エリアが静岡になったり北海道になったり安定しない(--;。ネット環境に依存しないチューナーで聴こうとしたんだけど、ONKYOのTX-8050やDENONのDRA-F107だとノイズが気になってストレス(--;。恐らくTVアンテナからの分岐や室内アンテナでは信号レベルが低すぎるんだろうけど、屋根に専用アンテナを立てる程のモチベーションには到っていません(^_^;。
チューナ自体の性能を調べてみるとDRA-F107のFM感度は1.5μV、SN比は70dBとなっていて、汎用チューナーだと平均レベル。TX-8050は取説に記述が無いので平均かそれ以下だと判断。最近は専用チューナーなんてすっかり見かけなくなったけど、20〜30年前は高性能チューナーが名だたるオーディオメーカーから出ていたらしい。そんなわけで、かつてのチューナーの実力を試してみたくなり、ハードオフで物色。あまり古いものだと経時変化で調整がずれているだろうから、店内で「オーディオの足跡」を見ながら探した結果、ソニー製の専用チューナーとしては末期の製品でSN比が100dBというこいつに巡り会いました。一週間悩んだ結果、資料的価値もあると思い確保(^_^;。
SN比が30dB高いということは電圧振幅で約30倍という計算。はたして設置して聴いてみると、、、おおっ、ほとんどノイズが聞こえない!(^_^。受信感度はアンテナ感度の表示が2割程度にしか達しないように良い状態は言えないようだけど、ストレスなく聴くことができるのはさすがだな〜と感心。
こうなると調子に乗って専用のFMアンテナを立てたくなるけど、だったらTX-8050でも十分だったじゃないかという冷静な自分が言っている(゜o゜)\バキ。(2015/03/15)
な〜んて書いておきながら性懲りもなく「FMアンテナ」を検索していたら屋外用アンテナを屋根裏に設置している例を発見してポチり(゜o゜)\バキ。(2015/03/30)