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2/28 宅急便のミニカー

 写真を整理していたら宅急便のミニカーが出てきました。今は無くなってしまったポイント制度の景品です。8010はヤマトの語呂合わせね。


 実車通りに横のドアはスライド、後ろは観音開きします。


 N号車とW号車があるけど、なんの意味があるのか不明。


 微妙にマーキングを変えていて芸が細かいですね。


 普通の車体だけではくクール便まで作るなんて気合が入っていたなぁ。


 荷台内部の床もそれらしく再現してあります。


 荷台部を変更した引っ越し便。


 これ、トミカのOEMかと思っていたけど、シャーシとボディを止めるのに+ネジを使っているので違うかも。


 10tトラックまで景品用に作っちゃうなんてすごい企業だと思う。一時期は通販急拡大で業務が大変そうでした。コロナ禍でまた宅配需要が増えていると思うけど、最近は新規参入業者が増えたり、アプリ導入で伝票処理が省力化して落ち着いてきていると願っています。

2/27 塗装環境の充実化

 最近集中して取り組んでいる車模型はボディ塗装の仕上がりが命。そこで塗装状態を確認しやすいようにブース内に照明を取り付けてみました。蛍光灯と違って発熱の少ないLED照明が千円程度で手に入るなんて良い時代です。ブースの天井近くの左右に穴を開けてビスで固定しました。電源はUSBなので余っていたiPhone用ACアダプタを利用。SW付きの電源タップにブース電源と共用(タコ足)に挿したので、ブース吸気と連動して点灯します。


 ブースの奥まで光が回るようになったので、これでムラや塗り残しなく仕上がる!(ハズ(^_^;)


 塗装後の十分な乾燥もボディを磨き上げる車模型には重要。模型用ドライブースとして確固たる地位を築いている食器乾燥器を導入しました。食器立て用のピンや段差をニッパーで切り取って平坦化し、ヒータへの部品落下防止に樹脂製のネットをホットボンドで固定しました。


 塗装した細かいパーツを取り付けた竹籤を刺すためのスタンドを段ボールで製作しました。市販品もあるけど余った段ボールで簡単に作れますね。

1/2 三代目プレリュードStates風、赤、白ボディ3台の製作

 プラモいじりの出戻りの頃に製作してけど、散々な仕上がりになっていたプレリュードをTCVの製作ついでにジュネーブグリーンパール色に全塗装してなんちゃってStatesにしてみました(^_^;。他に確保してあったキット2個を色違いで同時製作にも着手!(結局昨年の春から年末までかかってしまったけど(^_^;)


 Statesは北米仕様にサイドモールを補強し、アルミエンジンシリンダを補強処理して排気量を高めたエンジンを搭載したモデルです。実写を見て大人な雰囲気が気に入り、購入検討して見積もりを取ったほどです。結局当時は税金が安かった5ナンバーのTCVに決めたけど、かなり欲しかったモデルです。


 常時点灯が義務付けられている国用に用意された固定ヘッドライトのinxはさらに大人な雰囲気だけど、ここまで落ち着くとアコードでいいかな。
(^_^;

 元々の車体はグラナダブラックパールに塗装していました。接着剤がはみ出て荒れている部分を直して、この上に重ね塗りしちゃいます(^_^;。


 気になって修正したのがタイヤの位置。前後輪共にフロント寄りになっているので、1.5mmほどリア側に調整します。


 調整後の写真。


 シャーシのフロント側の爪を伸ばしました。


 リア側は後端切り詰めて爪を再生しました。真鍮線を仕込んで強化しています。


 内装は皮仕立てのキャメル色。調色したけど。。。


 イマイチだったので、クリアオレンジとクリアイエローを重ね塗りしたら色艶ともに納得のいく出来栄えになりました(^_^。


 前塗装で仕上げが粗かった部分を平します。


 三菱暗緑色をベースに調色したものを全体に塗装しました。Statesはサイドモールも同色なので塗り分けが少なくて楽です。


 写真では全然わからないけど、パール粉をクリアに混ぜて重ね塗りしました。


 ウレタンクリア掛けしたところです。


 コバックスで表面の微妙なうねうねを平しました。


 タミヤのコンパウンド(粗、細、仕上げ目)で三段仕上げしたところ。ウレタン塗料は硬いので仕上げ後にいじっても傷がつきにくいのがいいですね。


 純正の竜巻型?のホイールは5本腕だけど、市販品されていないのでフジミの別売ホイールで代用。 自作デカールでロゴを入れました。


 実写のフロントマスクはTCVと同じでウインカーがサイドまで回り込んでいないんだけど、改造するのは面倒なのでキットのままです。ガラス窓はクリアグリーンを塗装しました。


 リアガーネッシュはTCVの製作時に透明レジンで複数作ってあったので流用しました。Si Statesのロゴはプラ小片にミラーフィニッシュを貼った上に自作デカールを貼って再現しています。


 3代目プレリュード は赤もスポーティでカッコ良いと思っていました。自分で持ちたいとは思わなかったけど、プラモなら容易に楽しめます(^_^。


 ハーマンレッドで塗装してウレタンクリアをコートして研ぎ出しました。


 うっかりコーティングポリマーをかけてしまったので、上塗りしたサードモールの黒が食いつかずに剥がれちゃいました(- -;。他にも数カ所発生している剥がれはタッチアップで修正しました。


 こんな感じかな。


 墨入れしないとなんとなく締まりがないのでこの後に作業しました。ホイールは実車では履いたことがない高価なBBSを奢ってあげました(^_^。


 リアはこんな感じ。TCVと同じ型で作ったガーニッシュなので細かい格子模様が斑らになっているのはご愛敬(^_^;。


 もう一台分のキットを確保してあったので、当時多く見かけた白色で仕上げてみます。


 白は表面の状態が分かりにくいですねぇ。下地のホワイトサフまで削り取っていたのにウレタンクリアをかけた後に気づきました(- -;。


 白色だとクリアもどのくらい乗っているのかも分かりにくくて、モールドが埋まってしまいました。


 ラインチゼルで掘り直したらラインふが荒れてしまって墨入れが滲んでしまいました(- -;。


 ホイールはキットに入っているホンダ純正を履いています。これはこれでマッチしていますね。


 相変わらずのリヤガーニッシュです。オレンジのウインカーよりスッキリして好きなんだけど、カタログで見ると白ボディの場合は黒っぽい下地でした。

2021/1/1 明けましておめでとうございます

 窮屈な毎日が続いていますね。プラモを弄れれば幸せなはずですが、「楽しめる気分って大事なんだな」ってつくづく感じた2020年でした。気持ちが乗らず、なんとか長年愛車だった三代目プレリュードを色違いで4台作って終わったって感じです。


 4台のプレリュードのうち一台は過去作の全塗装直しで、他の製作はコロナが流行る前から手掛けていたアパッチとオスプレイ 。確保は2個あって、完成率は69%。今年は70%をどこまで超えるか!?


 製作意欲が高まらないとバランスを取るように高くなるのが物欲
(゜o゜)\バキ。SFや特撮モノを中心にポチりまくりました(^_^;。唯一のフューマンドラマが「地下室のメロディ」。プレリュードのCMにこの映画のテーマソングが使われていたのでBGM代りに流しながら製作していました(^_^。