6/23 サンバレーのタンブラー
オーディオショップのキット屋主催の試聴会でお土産にもらったタンブラー。白い釉薬に青字が涼しげです。これにビールを注ぐと泡立ちが細かくクリーミーでひと味違います(^_^。 真空管のワンポイントがお洒落です(^_^。さて試聴会ですが、ランドセルというエンクロージャに入った8インチスピーカーの音が気になって出かけたんだけど、...あくまで私個人の印象だけど、一言で言うと硬い。もともと講堂とかで使うためのPA用だからなのか、言葉を明瞭に伝えるためのシステムなんでしょうかね。 5/26 Marconi GZ37 Proffesor II に使ってる整流管は直熱管の5U4G (Sovtec)。キットの組み説では傍熱管のGZ37を使った時のスペックがでていて、出力電圧が若干高いので電力も大きくなるとある。試しに換えてみようかなと思ってオーディ専科の店内を物色していたら、傍熱管のMullard製GZ37の横に直熱管のMarconi製のNOSを発見。 この球はカナダのマルコーニ社へのOEMらしい。供給元はかの有名なRCA。赤いプリントが渋い(^_^。 竿吊り式のフィラメントは手持ちの球では初めて。スプリング式に比べて工芸品的ですね(^_^。手持ち球と同じ直熱管なのに何故確保したかというと、このフィラメントに惚れたから(^_^;。 遠目にはSovtecの5U4Gと変わらないです(^_^;。挿したばかりの時は音が細かったけど、数時間のエージングで普通になりました。Sovtecとの違いは、今はBGM的にしか曲を聴いていないので、ささやかな違いがあったとしても分かりません(^_^;。あくまでRCA製Marconi販売の吊りフィラメント球の所有欲です(゜o゜)\バキ。 5/12 マットアロー1号(マルイ製)の製作 正月休みにはWAVEのマットアロー1号製作のついでにマルイ製も並行作業していました。こちらは当時の雰囲気を大事にすると言うことで、あまり手を入れずにサクッと作ります。いわゆる手抜き製作ね(゜o゜)\バキ。 今では絶滅種のゼンマイ駆動。空中に張ったたこ糸を伝って走行するギミックが付いています(^_^。駆動に使うプーリーにゼンマイ動力を伝える輪ゴムは経年変化でボロボロ(^_^;。 うげぇ、輪ゴムどころか車輪のゴムまで劣化していて切れちゃった(ToT)。確かゼンマイを使わなかったキットの余りがジャンク箱にあったはず.... どのキットのかは覚えていないけどピッタリのがありました(^_^。 念のためマットアロー2号の車輪を確認したら、こちらはまだ使えそうでした(^_^。 手を入れたところは機首の真鍮線とジェットノズル。航空灯は汎用パーツのクリアレンズを塗装後に取り付けます。 製作途中のWAVE製の1号と記念撮影。マルイ製は一回り小さくて直線的です。この後、サフ掛けしてシルバーで機体色を塗装。赤いラインはキットのデカールを使ってみて、WAVEの塗装仕上げと比較してみました。っていうかマスキングが面倒なので単なる手抜きですが(^_^;。結果はデカールフィットを使っても曲線部分が馴染んでくれず、所々がツギハギとタッチアップでボロボロ(--;。なので遠目仕様ということにします(゜o゜)\バキ。 このMATメカシリーズにはゼンマイ走行しながら体当たりで倒す怪獣がおまけでついてきます(^_^。 5/12 マットアロー2号の製作 同じようなキットを製作する時は一気に作業した方が効率が良い。お手軽仕上げが前提なら作業量が少ないので何とか集中力が続くハズ(^_^;。 ギミック用の穴を塞いで塗装待ち。手を加えたのは真鍮パイプの機銃と後部のノズルです。 このキットのデカールは何故かすべてのラインが網羅されていなかったので塗装で再現。機首の曲面に曲線をマスキングするのはかなり時間が掛かりました(--;。 なんとか上手く赤いラインを入れることができました(^_^。この後はクリア掛けして墨入れします。コクピット前にマスキングが残っているのは防幻用のツヤ消し黒塗装の部分です。 5/12 マットジャイロの製作 こうなったらマットジャイロも並行作業!(゜o゜)\バキ だけど正直言って4機同時製作は無謀でした。お気楽に作っても同じ作業が続くと気持ちが萎えてきます(--;。 まるでオスプレイですね(^_^;。ティルトロータは結構前から研究されていたのね。 キャノピーがあまりにもスッキリしすぎているので箱絵を参考に枠を作りました。機体に取り付ける時は横からはめ込む仕様だけど、クリアランスがぴったりで枠が干渉します。そこで真ん中で切断して両脇からはめ込めるようにしました。 シルバーの機体色を塗装後、赤を入れるためにマスキング。機体のほとんどを覆うので、かなり面倒でした(--;。 T字状のラインは黒く見えるけど青です。水色ぽくなるとオモチャみたいなので微妙な配色だけど我慢。 4/21 FUTURE 画集(鶴田謙二) 久しぶりにキャプテンフューチャーをググってみたら画集が出ているのを発見。創元SF文庫で再版の挿絵を担当した鶴田謙二氏の作品集です。フューチャーものは5年ぶりなので思わずポチりました(^_^;。 画集は再版の挿絵を中心におまけなどを入れたもの。再版もの自体は旧版で確保していた本編全集以外の2刊を確保しています。鶴田氏のフューチャーは芸術的なタッチで描く独特な画風。特にカラー作品は気合いが入っていますね。ただどことなく記念写真的な印象も否めないなぁ。 これはカラーページの例。抽象的なデザインはポスターのようです。 これは白黒ページの例。コメットがきちんと描かれているのが嬉しい(^_^。でも多くのページは人物で埋められているのでメカのほうが好きな私にはコスパが悪いかな(^_^;。おまけにジョオンは日本人の最近の若い娘のような容姿で、しかも意味の無い装い。これはハミルトン氏の作品の雰囲気とはミスマッチですね。 一方で旧版の挿絵は水野良太郎の作品。タッチを比べると幾分シンプルではあるけど、動きのある構図は本文で描かれている場面の匂いさえを感じさせます。水野氏の作品原板集がでたら絶対に買いですね。 4/7 マットアロー1号(WAVE製)の製作 名古屋で中古確保したマットアロー1号。正月休みに弄っていたので製作過程を亀アップします(^_^。 製作上の問題は不足しているデカール。個別に取り寄せるとキットを安く確保した意味がありません。そこでゆる〜く作る予定の旧キットのデカールを流用することに。旧キットには少し小さいけど余っているマットビハイクルのデカールで間に合わせます(^_^;。 仮組みしたところ。旧キットに比べてグラマラスで流石に形状が良い(^_^。面倒な部分はエアインテークの隙間埋めです。内部の深いところにタービンブレードがあって、組み立ててからだと塗装できないので、予め塗装してから組み込む必要があります。 主翼後部の円筒内は合わせ目処理が面倒なので、開口して市販の汎用ノズルを埋め込みました。 メインエンジンのノズルもチープだったので換装しています。 コクピットのコンソールには他のキットの余りデカールを貼ってそれらしく仕上げています。 本体部分をすべて接着したところ。機首の細い部分を真鍮線と真鍮パイプに換装するのはお約束ですね。この後、パーツの合わせ目をパテ処理して一気に塗装です。 サフ掛けしてシルバーをスプレーしたところ。金属色をブラシすると部分的にムラになりやすいので、スプレーで一気に塗装する方が綺麗に仕上がります(私の場合ね(^_^;)。 デカールがないので赤いラインは完成写真を見ながら雰囲気任せで決めていきます。機首の三角以外は全て曲線で、しかも機体が曲面なのでラインを取るのがすごく大変でした(--;。 丸一日掛けてマスキング終了。段差部分は念入りにマスクして隙間を無くします。さもないと赤が吹き込んで面倒な修正を強いられます。金属色は部分修正すると光沢ムラができてしまうので、できるだけ避けたいです。 奇跡的に吹き込み無しでバッチリ赤ラインを描くことができました(^_^。この後のクリア掛けするので、調子に乗ってキャノピーのマスキングまで剥がさないように要注意。 防眩用の黒塗装をハセガワのフィニッシュシートで簡単に再現しようとしたら曲線を綺麗に切り出せず、さらに気泡が入ってしまった(--;。 急がば回れでエアブラシに変更。あとは武器を取り付ければ完成です。 |