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6/27 伊400(ピットロード1/350) 艦橋部の手摺り製作

 艦には手摺りが付きもの。これがあるとグッと精密感が上がるので、今まではデフォルトでエッチングパーツの手摺りを取り付けてきたけど今回は自作。0.2mm径の真鍮製で作っています。まずは見通しが付きやすい艦橋部から製作。写真は支柱を瞬間接着剤で固定し、切り出したマスキングテープを貼ってニッパーで高さを揃えているところ。支柱を植えるときは予めピンバイスでフチの際に穴を開けておきます。この時ピンバイスに垂直にするとフチの壁が崩れやすいので、内側に向けて穴を開けるようにします。


 支柱を全て植えたら頂部に真鍮線を半田付け。熱量が少なくて先の細い15Wのコテを使い、支柱には予めペーストを塗っておいてハンダを回りやすくしておきます。凸モールドのラッタルも削り取って真鍮線で再現しています。


 艦橋部の支柱製作だけで肩の凝りがハンパじゃ無いので休憩。気分転換にいつも使っているツールのお手入れ(^_^。タミヤ製のペインティングスタンドはサフ掛けに大活躍しているので、グレーのサフが厚く積もっています。シンナーで拭かないと取れないかなと思っていたけど、ポリプロピレン製なのでガムテープを貼って剥がしたら見事に剥がれてくれました(^_^。


 何度かガムテープで剥がすだけでかなり綺麗になりました。どうせまた汚れるので、こんなもんで良しとします(^_^;。これでホコリっぽさも消えて満足です。
6/20 伊400(ピットロード1/350) 製作開始

 かなり前に中古で確保したレジン製1/350の伊400。熟成している間にタミヤから同スケールのインジェクションキットが出てしまいました(--;。幸いこいつもディテールがしっかりしているし、レジン故にパーツ数が少ないので組立は簡単(^_^;。残念なのは晴嵐が透明パーツじゃないって事くらいかな。


 まずはパーツ洗浄の儀式を終え、ランナーから切り取ったパーツを成形して仮組み。船体は一体成形なので、握った感じは細身の鰹節みたい(゜o゜)\バキ。


 プロペラ本体、プロペラガード、艤装はホワイトメタル製。プロペラの本体以外は自作の指定なんだけど、船尾の曲線に合わせてプラ板を切り出すのって結構難儀。現物合わせで少しずつヤスリ掛けして成形しました。また全ての舵パーツは真鍮線を差し込んでおきます。これで基本パーツは全て揃ったけど、やはり船は手摺りがないと精密感が出ない。最近は汎用のエッチングパーツが揃っているけど、1/350は高いので今回は真鍮線を駆使して自作に挑戦!はたして完成までにどのくらいの期間が必要なのか(^_^;。
6/12 1/3,000の赤城と加賀

 2年前に浜松町で開催されたモデラーズminiフリマで確保した1/3000の赤城と加賀のガレージキット(「温故知新堂」さんのnamy (NAkamura Micro-shipYard)シリーズ)を作ってみました。今まで作ってきた1/700に比べてサイズは1/4.3。体積だと約1/80なのでかなり小さい。


 赤城のパーツは船体、各甲板と煙突の5点。主砲や高角砲は自作が前提。


 加賀は長い煙突が特徴的。って言うか、これがないとパッと見の判断が付きにくいですね。よく見れば艦首の一段目の甲板が角張っているのが加賀、丸くなっているのが赤城。でも作例を見た時は違いが分からなかった(゜o゜)\バキ 赤城,加賀共に最上部甲板に着艦索やエレベータまでモールドされています(@_@).これを潰さないように塗装するのは大変そう。


 レジン製の各甲板はスチロール製よりも強度があって結構薄く成形されているけど、やはり1/3000だとかなり厚め。なので全てプラペーパーで作り直してみました。だけどこれは選択ミス。強度がないので広い甲板の場合、加工や取り付けの際に歪みが出てしまい、波打った甲板になってしまうんです(;_;)。


 できあがった三段の甲板を船体パーツに乗せて記念撮影。煙突が出過ぎているのでカットする必要あり。


 板張りの塗り分けは無理だけど、継ぎ目ならスジを付ければ何とかなるかと思い、ナイフの背でけがいてみました。だけどスジの分で表裏の張力が変わってしまい変形の原因に(ToT)。


 船体と甲板の基本塗装が終わったところ。


 1/700と同様にマスキングで甲板の白線を塗り分けます。


 ここまで出来るとあとは艤装に取り組めるので気分が楽になりますね。


 カッターも自作。5mm程度のプラ棒から削りだしています。


 主砲、高角砲を仮置き。砲身はすべて真鍮線です。


 主砲やカッターなどの艤装を取り付けて竣工。


 こちらは加賀。左舷の船体部は穴を開けたプラ板を貼り付けて窓を再現しています。


 高角砲の角度は高低のバリエーションで変化を付けています。って言うか、あまりに小さいので精度良く出来なかっただけ(゜o゜)\バキ。


 加賀の方は甲板の白線が多いのでマスキングが面倒(--;。


 全てのパーツの塗装を終えて、あとは組み立てるだけ。甲板はマスキング作業が多くて、テープの貼り剥がしの繰り返しですっかりヨレヨレ(ToT)。着艦標識の横線の色は今まで見た三段甲板加賀のイラストや作例では黄色になっているけど、赤城と同様に赤にしています。板張り甲板の色って恐らく新しいときはベージュっぽい茶色で使い古すと濃いめの茶色。この色に黄色ってあまり目立たないじゃないかと思い、慣例に従って赤としました。


 アンテナ線を張って竣工!


 1/700の作品と記念撮影。肝心の1/3000の作品にはフォーカスが合っていませんね(^_^;。

6/4 ミレニアムファルコン完成

 ガレージの防風ネットを取り付けて2週間。期待以上では無いけど、ある程度の効果はあるみたい。今日は風が強くて今までだったら乗る気が萎えてしまうくらい土埃が積もっていたのに、気にせずに乗れました(^_^。ただガレージの居心地が良くなったのか、早速ネコの足跡が(--;。
 さて、壁掛けTVの導入や防風ネットの設置で放置されていたファルコンだけど、少しずつ作業を進めて完成!このキットのデカールの発色が好きじゃないのですべて塗装で表現することにしたんだけど、塗り分け面積が少なく直線が多いので、フチをマスクしただけの筆塗りで済ませました。


 いきなり完成写真だけど(^_^;、手間はぜんぜん掛けていません。機体中央の銃身の先をナイフ先でえぐって開口しただけでストレート組。前述の基本塗装をして、濃いグレーに調色したエナメル塗料で墨入れし、高い部分から低い部分に汚れが流れたようにウォッシング。油漏れっぽく黄褐色を差し、半艶クリアでコートした後に排気口の汚れをブラシしました。


 格好いい〜(^_^。こんな薄っぺらい貨物船には量を積めないので、すごく高価な荷を運んでいたんだろうな。

5/22 防風ネット

 構想5年、工期1時間。本日ようやく設置したのがガレージ前の防風ネット。愛車ストリームは屋根付きガレージに収まっているので日焼けもせず、雨に濡れることもない。ただ風の吹き溜まりになってしまい、いつも車体に砂埃や花粉がかなり厚く堆積(--;。運転前は毎回堆積物を吹き飛ばしているけど、きれいに無くなる訳がない。そうかと言ってシャッターを付けると横の部屋が暗くなるし、行き来が面倒になる。それに費用は10万円以上はするだろう。そこで空母の遮風柵のようにネットならばあまり暗くはならないし、安価で自分で設置できるに違いないと思案。問題はネットのたたみ方と下端の固定方法。当初は簾のようにまくり上げる方法を考えていたけど、滑車の設置が必要だし、巻き上げる手間もある。それにネットが硬めなのでうまく巻けそうにない。あと風でネットがボディに触れて傷つかないように下端をコンクリートの床に固定する方法が未解決。そんなときホームセンターの店内で遮光ネットがカーテンのようにワイヤーに掛かっているのを見かけ、これだ!と思った次第。ネット下端の固定は土嚢を引っかけることで取り敢えず良しとする。木枯らしや花粉の季節が終わったので外で作業する気になったけど、効果の程はいつ実感できるかな(^_^;。

5/22 ゼロ戦レッド

 この懐かしのゼロ戦レッドはたまたま寄り道した古本屋で格安で確保♪(^_^。小学生の時に読んで手放してしまいずっと忘れていたけど、復刻本として店頭にあったのを発見。ただ1冊2千円もするので躊躇していました。状態はあまり良くないけど、1/10の値段で読めるのなら満足。これ読むと赤いゼロ戦プラモを作りたくなっちゃうのは男のサガだよね!

5/14 高尾のトンネル

 京王高尾線の高尾駅から高尾山口に向かうとすぐトンネルがあります。しかもこの区間は単線のため高尾駅のホームの先はすぐに合流という、鉄ファンには気になりそうな絵が撮れます(^_^。


 段々と近づいてきます。


 ホームが先細りになっているので、すれ違いを待っている下り電車とは鼻先をかすめてホームに入ってきます。

5/8 壁掛けTV設置完了!

 壁掛け金具が昼頃に届いたので早速設置!まずは形状の微調整のためにTVの裏側に金具を取り付け、一度取り外して壁に取り付けます。歪んで見えるのはカメラアングルのせいね(^_^;。あと壁の裏を探ったら、当初木ネジを留めようとした位置のすぐ左に角材が縦に入っているのを発見。ここを狙って留めたので少し中心がずれているけど、TVを取り付けてしまえば見えないので気にしません(^_^;。


 木ネジを留めているところ。取説には「8mm相当のネジで留めること」とあるけど、ホームセンターに行っても6mmの木ネジしかなかったので、これで良しとします(゜o゜)\バキ。その代わり、4カ所留める指示のところを10カ所留めで強化。


 ケーブル類は壁中通しを諦めたけど、壁紙を貼ったモールが売られていたので使ってみました。壁紙の種類は違うけど、質感が同じなので違和感なくマッチしています。あと、今後は居間よりここで鑑賞する機会が多くなりそうなので、居間のDVDに付けていた5.1chサラウンドシステムを引っ越し。センターと左右のスピーカーはTVの真下に取り付けました。上下逆さまに付けたほうが台座がTVに隠れて格好良かったと後になって気がついた(--;。
 初BD上映は半年間熟成したイツワリノウタヒメ。画像の美しさはDVD導入時に感動したけど、今回もBDの情報量アップ、フルハイビジョン化、TVの画像処理技術の恩恵で同じくらいの感動あり(^_^。
 さて今回の壁への設置は全て一人で敢行しました。これもTV本体が40インチでも11.6kgと楽に抱えられる重さだから。やっぱLEDバックライトの恩恵が大きいのかな。厚い鉄板の壁掛け金具の重量が5kg近くもあるので、軽め穴を開けたりしてダイエットして欲しかったぞ。
 それにしても木材並みにネジ止めが利く石膏ボードって出来ないものかね〜。某大手石膏メーカー開発部の担当者様、期待していますよ(^_^。

5/5 壁掛けTV導入中

 あっという間に終わってしまったGW。中には10連休でまだ楽しんでいる輩もいるんでしょうね〜。私は前半に都心に出張、中ごろは墓参りなどで時間を取れたけど、後半に時間ができたので密かに計画していた事を実行することに。それは寝室への壁掛けTVの導入。居間のTVはほとんど家人に占領されているので、平日の帰宅後、自宅でゆっくりできる僅かな時間を有効に使いたい!という欲求が頂点に達し、ついに敢行することにしました(^_^;。
 導入に際して課題は2つ。
(1)石膏ボードへの取り付け
(2)アンテナ線の引き込み
 日曜大工をやる輩なら常識だけど、石膏ボードは脆いので、ビスなどを止めても重量が掛かると崩れて抜け落ちてしまう。数kgの重量の時は石膏ボードの裏側で広がるアンカーを使ったけど、今回検索してみたらもっと強力そうなのを発見。


 これはビスを利かせたい部分に穴を空け、そこに基材となるスポンジを押し込み、ポリウレタン樹脂を染みこませて硬化させるもの。


 フォーカスが甘いけど、硬化部分のアップです。見事にカチカチに固まっていて、スポンジだけでなく周りの石膏部分にも染みこんで強化してくれるらしい。
 さあ、これで準備万端なんだけど、肝心の壁掛け金具が手に入らず作業中断。壁掛けする人って滅多にいないだろうから、店頭在庫を期待する方が甘かった。取り敢えずネットで発注したけど、届くのは連休明け数日後になりそう(--;。
 とは言っても作業は他にもあるので暇はない。もう一つの課題であるアンテナ線を部屋に引き込まなくてはならない。当初は居間のDVDレコーダをBDレコーダに置き換え、ソニー製品のルームリンク機能を使って録画だけを観ようと思ったけど、やっぱ放送も観たくなるだろうという当然の欲求に気がついた訳(^_^;。それでこの年になって屋根裏に潜り込み、既に設置されている分配器を分配数の多いものに交換。アンテナ線は押し入れの天井から引き込みました。当初、TVの裏になる壁部分から引き出そうとしたけど、ここで悲劇が(--;。通常、壁には補強用の桟(横木)があって後から配線するにはこの桟の裏に空間が必要になります。大抵の部屋の壁にはこの空間があるけど、例外は和室。壁の裏はちょうど和室の塗り壁になっていて、アンテナ線を通す空間が無いんです。これに気がつかなくて穴を開け始め、気がついたら和室の壁を貫通(@o@)。取り敢えず応急処置をして穴を埋めたけど、家族の冷ややかな目が(--;。一番上の写真の白くて四角いパネルはアンテナのコンセントが付くはずだった痕。その上の四角いマーキングは位置を間違って書き込んだもの(゜o゜)\バキ。
 次回は無事に取り付けられたところを報告したいぞ(^_^;。

4/24 FineMoldsのミレニアムファルコン製作開始

 かつてミレニアムファルコンのプラモと言ったらamtのデカイヤツしかなかったけど、去年FIneMoldsのスターウォーズシリーズにようやくお手軽サイズの1/144が登場。同じ機体を複数確保することって滅多にないんだけど、こいつは数少ない別格で確保していました(^_^;。


 ほぼ1/72のamtのキットよりもモールドの再現度があって、薄い機体のフォルムも正確。それが手掌より2周りほど大きいサイズで表現されているのでコレクションには最適ですね。


 先にコクピット内を黒く塗装してから全体を組み上げ、サフ掛け、基本塗装。機体色はプロップに忠実な黄色がかったベージュにする派と、フィルムの見た目に忠実な青みがかったグレーとする派がいるそうですが、私は後者。プロップは作者が表現したいものとは限らないし、自分の脳内では本当はこうなっているんだろうなあって補完していることもあります。なので、ウルトラマンのチャックは私の脳内には存在しません(^_^;。


 このキットは飛行状態と着陸状態が選べるけど、当然私はランディングギアを組まなくて済む飛行状態(^_^;。それに飛行状態にするとスタンドで高さを調整できるので、他の模型と干渉せずに展示しやすいというメリットがあります。ただキット付属のスタンドは低くて左上がりの角度になっていて、他のプラモと同様に左向きに展示すると格好良い角度にならない。そこで自由に角度が調節できるように真鍮線とジャンクパーツで自作。

4/10 モバイル環境

 愛車ストリームでナビを活用するために4年半前に買い換えたモトローラのM702iS。独特なデザインで未だに古さを感じない(と私は思っている(^_^;)、機能も必要十分(だった)で愛用していました。ところが最近、機能的に欲しいことが幾つか出てきちゃいました。一番は国際ローミングの対応範囲。M702iSは2つの規格のうち3Gのみしか対応していない。過去数年は3G圏のヨーロッパ出張が多かったので問題なかったけど、北米やタイはGSMを使っているので、いざという時の連絡に不安がありました。そこでこの際だからとスマホ乗り換えを敢行。スマホはナビ連動に対応していないという致命的な制約があるけど、必要なときは702iSにSIMを入れ替えることもできる。それと4路線を乗り換えて通勤しているので、運行遅延のリカバリに検索しやすいWeb版の乗り換え案内が利用できるものメリット。
 というわけで導入したのがGalaxy S。思惑通り乗り換え検索はストレス無く、先月渡米した際も安心して過ごせました(^_^。ところが...乗り換え検索って毎日やるわけではなく、もちろん国際ローミングは年1,2回。なのにパケット代は数日で上限(基本料と合わせて8千円近く)に達してしまう。今まで月2千円台の使用だったのでこの差は大きい。節約法はあるけどメールの使い勝手に難がある(私の知る限り)。結局、外出中のネット接続はb-mobileのWiFiを利用することで年間接続料を抑え、電話とメールは従来通りのM702iSという両刀使いに落ち着きました。なんだかWiFiだけならiPod touchでも十分だったかなと思ったけど、国際ローミングができるということで納得(^_^;。


 ただ長くつき合っていると、どうしても樹脂部分に劣化がでてきます。miniーUSBのカバーは既に2回交換しているけど、また破損したので発注。液晶右上のゴムパッドもいつの間にか無くしていたので発注したら、両側共に取り寄せてもらえました。これらは会費無料のDoCoMoプレミアムクラブの会員だと無料で対応してくれるのが有り難い。これからもしばらくはM702iSを使い続けることができそうです(^_^。
4/2 東日本大震災

 3月11日に発生した東日本大震災。いまだ余震が続き、福島原発の状態も不安を隠せません。犠牲になった方に心からお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
 当日の私は帰宅難民になり、職場で一夜を明かした後で帰宅できましたがが、翌週は電車が動かず3日間の自宅待機となりました。日曜日の深夜に職場から必要なデータを持ち帰っていたので、何とかこの週の原稿〆切などは守ることができました。
 さて我が家の地震の被害は唯一私のプラモコレクション。スチール棚の常設展示はアルカディア号のアンテナ外れやXウィングとνガンダムが転けた程度。ところがスチール棚上の引き出しで保管庫行きを待機していたのが引き出しもろとも落下。この引き出しは透明プラ製のため紫外線を避けるためにアルミホイルを貼り、段ボールで囲ってありましたが写真の有様。


 中にあったプラモのほとんどは接着部の数カ所が取れていました。このくらいの外傷なら再接着で簡単に修復できると胸をなで下ろしていたら...このベーダ機をはじめ、機体の内部に接着したコクピットが取れているのが数点(ToT)。機体を開かなくては修復できないので断念。


 今回は常設棚自体に被害がなかったけど、念のため耐震補強しました。スチール棚の穴開けは容易ではなく、ネジ径より細いドリル刃を幾つか変えて空けていく途中で2本のドリル刃を折ってしまいました(--;。


 壁は石膏ボードなので予めアンカーとなる治具を埋め込んであります。今回落下した引き出しもスチール棚にネジ止めしました。この補強の結果、当然ながら床で飛び跳ねても全く棚が揺れることはなくなりました。今までチョットした振動でも棚のガラス戸がガタガタ鳴るので、地震のP波(初期微動)が分かりやすかったけど、これからはs波(主揺動)を受ける心構えが無くなりそうで逆に恐い?