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Home バックナンバー いろんな独り言 

6/27 X-Wing エンジンノズル電飾

 大きなエンジンポッドが4つもついたXウィング。これをディスプレイして楽しみむなら電飾しないわけにはいかない(^_^;。エンジンは各翼に付いているので電飾も後付け加工しなくちゃならないのがちょっと面倒だけど、完成後の自己満足度は計り知れない。


 スクリーンでは排気炎は白を中心に赤いフレアが掛かっています。そこで白色LEDを使用し、ノズル内部を赤く塗装することで再現しようと思います。取り敢えずLEDの発光テスト。電流制限は抵抗ではなく10mA用の定電流ダイオードを使っています。

6/20 X-Wing 製作開始

 確保してから7年以上も熟成したキットにようやく着手です(^_^;。キット自体も20年物。熟成中にファインモールドから1/72スケールが発売され、この1/48はまだ安泰かと思っていたのも束の間、スナップフィットでキット化されちゃいました。プロップに忠実にディテールアップするのは新しいキット使う方が賢明なので、自分が楽しめる改造をしながら製作をすることにします。


 とりあえず仮組み。機体の上下パーツは隙間が空くほどの歪み具合(--;。円筒形のエンジンも小さい気がしますね。写真では見えないけど、プロトン魚雷の発射口はモールドが浅く、多くのモデラーが開け直している箇所。たぶん私も取りかかるかな。


 レーザー砲の先端は精緻感に欠けるので真鍮線に置き換えるのは常套手段ですね。


 この機体のキット製作の泣き所はX状の翼。組んだ状態だと塗装ができないんです(--;。かといって翼を塗装して機体に組み込み、マスクして機体を塗装なんて手間はやりたくない。仕込みには時間を掛けて、仕上げは一気呵成にするのが性格的にあっています。そこで4枚の翼を切り離して後ハメ加工。

6/6 当たり前のことが言えている広告

 モトローラ携帯のピンぼけカメラで撮ったので辛うじて読める程度だけど、「飲酒運転は、絶対にやめましょう。」と注意書きしているのは高橋酒造の広告。大抵のメーカーは「飲酒運転は法律で禁じられています。」と宣っている。「恐いおじさんに怒られるから静かにしましょうね。」と子供にしつける親の如くである。酒を造るメーカーだからと言って当たり前のことを言わない企業は信用できない。その点、高橋酒造さんは普通に言ってのけている。もちろん作っている焼酎だって正直な味わいなんだろうな。惜しむべくは私が好きなのは扱いのない芋焼酎なこと(^_^; 。
5/30 幻(だった)キット到着

 先週、待ちに待った国際小包が到着。中身はこれ↓


 そう!映画「2001年宇宙の旅」のムーンバス。最近になってメビウスから復刻されたオーロラの幻のキットです。他にSeaview号とVoyagerっていう宇宙艇。これらのキットは日本でも手に入るけど、2個以上買うと送料を含めても本国米国から安く輸入できます。それでいつも使っているTower Hobbiesの通販で買おうと思ったら、バックオーダーを抱えているらしく入荷予定日が何度も延期。たまたま数量限定で入荷していたので、すかさずクリック!箱を開けると中はびっしりとパーツが詰まっていて、なんだかお得な気分です(^_^。


 逆に他の2つは部品数少なめのお手軽キット。SeaViewは緑商会のキットと作り比べると面白そう。 5/22 巨匠たちのパレットと絵画展

 招待券があったので行ってきました(^_^;。会場は八王子市夢美術館。ユーミンの実家の呉服屋さんが数軒先にあります。


 美術館はマンションなどが入った複合施設の2階。さほど広くはないけど、落ち着いた雰囲気で鑑賞できました。著名な画家が使った愛用のパレット。私は絵心がないし、油絵のパレットを見たことが無かったけど、使い古したパレットはそれ自体がキャンバスのようでした。遊び心のある画家は写真のように本当に絵を描いていたのね。
5/9 元祖iPad?

 いよいよ日本でもiPadが月末に発売!ドックコネクタにアダプタを取り付けるとモニター出力ができるのでプレゼンで使えるという。これは仕事でも使えるという大義名分になるぞ(゜o゜)\バキ。このiPadのデザインって究極的にシンプルだけど、Appleが創立20周年記念にまとめたこの本AppleDesignには当時の技術が追いつかなかったデザインがすでに紹介されています。


 コンセプトはすでに発売されていた携帯端末Newtonの巨大版らしい。今から10年後の技術で実現できるモデルって果たしてどんなデザイン?
5/5 グラージ製作記

 マクロスFによるブーム再来で再生産された旧製品。メサイヤほど売れるわけでもなく(--;,LAOXで投げ売りしていたのを確保。関節を改造する荒技を使うとポージングに自由度がでるけど,弄って遊ぶことはしないので目が付くところだけディテールアップします。


 素組みでここまで形ができます。腕の関節のハメ合いが緩くてダレ気味(--;。塗装すれば塗膜の厚みで多少はマシになると期待。

 脚部が歪み気味なのでタミヤプラモデルファクトリで確保したクランプで固定しながら接着。このクランプは店内のポップに誘われて買ってみたけど,こんなに使い勝手が良いとは思っていませんでした(^^;。


 今回の小改造の一つ。踵にあるツメを分離状態にスクラッチしました。


 グラージはモノアイが特に目立つけど,古いキットなので一体成形。そこでアクリル球に置き換え,眼瞼も真鍮製のエッチング廃材で再現します。


 基本塗装後にデカールを貼ってクリア掛け待ち。その後適当に汚し塗装して半艶クリアで仕上げます。頂上に付いた超長距離荷電粒子ビーム砲(と言うらしい)の開口部は合わせ目が目立つので,内側をドリルでさらってプラパイプを仕込みました。

4/18 ブレーンコンドル製作記

 去年の秋に地元の産業祭で珍しく模型屋が出店していて,懐かしいブレーンコンドルの箱を見つけたので確保。このプラモ自体はそう珍しくないけど,お祭り気分&激安と言うことで(^_^;。


 30年以上前のキットなのでディスプレイモデルの訳がない。ゼンマイボックスとタイヤの大きな穴を埋めるのが今回の製作ではメイン作業。古いキットなのでプラが脆くなっていて加工には神経を使います(--;。


 穴埋めは下地にプラ板を数枚重ねて貼り,エポパテ,アルテコ,ラッカーパテなどで成形と隙間埋めします。


 ミサイル発射ギミックは潰してしまい,発射スイッチも穴埋めしました。ジェット(ロケット?)ノズルは単純な穴だったのでWAVE製のノズルを埋めてあげました。


 機首にある穴の位置がイラストよりも後ろにあり,形状も潰れた半月状で格好悪いので開け直しました。


 剣鉄也君はコクピットと一体化しています(^_^;。私はメカプラモに人を乗せない主義なので彼には降りてもらいますが,このコクピットを加工するよりも作り直したほうが断然早いですね。


 ジャンクパーツとプラ板,プラ棒で適当にそれらしく作ってみました(^_^;。


 機体本体の塗装を終えたところ。この後はクリア掛け,ノズルやミサイルランチャーの取り付け,機首の穴周りの塗装で完成。


 キットに同梱されている小さなグレートマジンガー。素組み&塗装でアッサリと仕上げます。ブレーンコンドルは取り外し出来るのが嬉しい(^_^。

4/11 横山光輝ギャラリー

 年度初めから毎週の土日出勤で閉口気味。今日は神谷町で会議があったので久しぶりに東京メトロに乗り,駅に置いてあるメトロニュースを読んでいたら池袋駅で横山光輝の催しがあるという。場所は「Echika池袋ギャラリー」。てっきりそう言う部屋があると思ったら,駅の通路壁にある商品展示スペースの流用(^_^;。


 展示内容は横山光輝氏の簡単な紹介と数点のイラスト,書籍とソフビ人形。いままで氏のイラストをジックリと観たことがなかったけど,メカの描き方がすごく格好いい!


 今ではリボルテックが鉄人メカフィギュアの頂点でしょうかね。「地球が静止する日」のジャイアントロボよりこっちの方が私は好み。


 ロボメカの中では割と好きなほうなんだけど,ちょっと無表情なのが寂しい。

4/4 桜

 この時期は通勤途中に満開の桜を見て花見に行きたくなる輩が多いでしょうね。そんな私もランチがてら酒抜きの花見に行ってきました。電車の窓や駅のホームから見るのと違い,間近で見る桜は花吹雪が顔に舞ってきたりして一層風情を感じます(^_^。この桜はお寺の境内に咲いています。近所の方の話では今年は花が少ないとのこと。今年は寒暖の差が激しい日が繰り返しているせいでしょうかね。


 山里の民家の庭(畑)先にも。こんな道を歩いていると日頃の疲れが癒されます。


 お寺から坂を登った途中にある小さな公園。ここは桃の花が満開です。見晴らしの良い公園の端でブランコを漕ぐと空の中に溶け込むような気分になる?


 坂の途中にあるフェンスの下の方に何かがくっついています。そばに近寄ってみると.....


 裏側に生えているツタがフェンスの編み目から出てきてまた戻っています(@_@)。そのまま成長してフェンスにあたる部分がコブ状に。まるで取っ手が付いているように見えますね。ここまで成長するのに何年もかかっているだろうけど,誰もいたずらして折ったりしなかったんですね。