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9/27 タミヤ プラモデル ファクトリ

 開店から一年が経つ新橋の聖地.なかなか行く機会がなかったけど,ついに行ってきました(^_^.天下のタミヤだけあって店内は格調高い雰囲気.一同に集まったタミヤ製品をゆっくりと観るのは至福のひとときです(^_^.なかでも自由に閲覧できる30年以上前の製品カタログやタミヤニュースは,思わず小学生時代にタイムスリップ.


 せっかく来店したので幾つかグッズを確保.まずはいつか買おうかと悩んでいたエプロン.汚れ対策以上に部品落下&四次元入り防止を狙っての一品.MODEL CRAFTと書かれた台紙の製品はフランス製のクランプ.用途は貼り合わせたボディなどを乾燥するまで固定するもの.軸がカーボン製で耐久性が良いらしい.1200円の効果はいずれ報告予定.他に細いノズルで乾燥後の透明感が気に入っているクラフトボンド,もうすぐ手持ちが無くなりそうなデカールソフターとラッカーパテ.ボンド以外は初めて使うものばかりだけど,(それほど大きくない)期待を裏切らない事を期待(^_^;.


 この日は奇しくも開店一周年の記念イベントの初日.3000円以上の買い物でクリアファイルが貰える.気にしていなかったけど,買い物合計は3022円.なんと効率の良い!(゜o゜)\バキ.他にオマケとしてModel MAGAZINEとタミヤニュースのバックナンバー,季節外れの団扇.そして店舗二階にあるイベントフロアの年間パスポートを頂いた.早速イベントフロアに足を運ぶとが開催されていたのは「ディオラマ展示会&人形改造コンテスト作品展示」(入場無料)で来場者は私一人(^_^;.展示されているのはタミヤ本社に保管されている過去の入賞作品.多くは情景王・山田卓司氏の作品で「あ〜,これ昔,写真で観たぞ!」という記憶が蘇ってきた.山田氏が作ったディオラマを家族に見せていて,作ったディラマというのがその情景という入れ子ディオラマや,コタツにはいった少年が1/12のHONDA F-1のプラモデルを完成させて喜んでいる情景等など.意外だったのは,てっきり1/35の大きさかと思っていたけど,1/12位だったこと.そしてさらに驚いたのが,私の次に入ってきた方が「山田氏」ご本人だったこと(@_@).「こんにちは〜」と声を掛けたら照れくさそうに会釈して頂きました(^_^;.

9/21 マットビハイクル メッキ部仕上げ

 黒く塗装した窓枠の縁を残すようにミラーフィニッシュの細切りを貼り付けてメッキ枠を再現しました.ここを細く仕上げてあげると精密感が上がります(^_^.


 ヘッドライトの枠もミラーフィニッシュを貼付.曲率が高い部分にシワが寄ってしまったけど,この上から透明パーツが被さるので気にしなくてOKです.エッチングパーツのCosmoエンブレムが格好いい!


 リアのMAZDAエンブレムは各文字よりテープの粘着力のほうが強くてうまく剥がれてくれません(--;.結局1文字ずつテープから剥がしてから取り付けました.


 アンテナのスプリングコイル部分にもミラーフィニッシュを貼付してメッキを再現.綺麗に巻けてないけどキラキラ反射しているので遠目にはアラが目立ちません(^_^;.車体ルーフでアンテナを保持するT字状のパーツはオリジナルに似せて真鍮パイプで加工.


 サイドウィンカーは0.3mm厚のプラ板の切り出しにミラーフィニッシュを貼り,透明プラ板にクリアオレンジをコートしたものを取り付けて作製.


 メッキパーツのワイパーは余計な部分を切り取って成形後,ゴム部分につや消し黒フィニッシュを貼付して再現しました.これで全てのパーツが揃ったのでボディに取り付けて完成!

9/13 マットビハイクル ボディデカール貼り&窓黒枠塗装

 今までの作業はコスモスポーツの製作だったけど,ボディの赤ラインとドアのMATマークを貼ると疑いなくマットビハイクル(^_^.これまではとにかく完成を急いで作業してきたけど,完成形が目に見えてくると仕上げはどこまで手を入れようか考えるのが楽しくなってきます.


 窓枠は黒いラバー(?)に銀色の金属枠がハマり込んでいるので,まずは黒枠をつや消しブラックの塗装で再現.金属枠は250テスタロッサで威力を発揮したハセガワのミラーフィニッシュを使います.まずは念入りにマスキング.


 隠蔽力の強い色はすぐに塗装が終わって楽ですねえ.しかもつや消しだと乾燥が早い気がします.たぶんクリア樹脂が表層に無いので乾きやすいのかと.


 うぅ〜...(;_;).気をつけていてもマスキングテープが浮き上がった隙間から塗料が入り込んで,うっすらと黒くなってしまいました.


 でもボディにクリアを厚めに掛けていたので,1000番の耐水ペーパーを軽く掛けたら消えてくれました(^_^.赤いラインの左下部分の色が変わっているのは,デカールが剥がれて塗料でタッチアップしたら,色味の違いが出てしまったんです(--;.

9/6 マットビハイクル ボディ塗装&車内製作 他

 ボディー色はレーシングホワイト.純粋な白よりも混じりものがある分,隠蔽力があるので扱いやすい白です.シートのグレー部分はメッシュ模様の入ったデカール.布っぽい感じが出ています.フロアマットはキットに入っていたフェルトです.このキットにはフロントグリル用の樹脂メッシュ,銘板用のエッチングパーツ,アンテナ用金属線などマルチマテリアル満載の楽しいキットです.


 ドアに取り付けるミラーには真鍮線を仕込んでおきます.鏡部分はハセガワのミラーフィニッシュシートを貼り付ける予定.


 マフラーと分離した排気管をシャーシに取り付けたところ.取り回しがちょっと複雑でパズルのようでした(^_^;.後は写真のマフラーとメッキパーツのマフラー先端部を取り付けます.

8/30 マットビハイクル サフ掛け&シャーシ塗装

 サフ掛けが終わったボディ.ドアミラー化するのでフェンダー部の取り付け穴を埋め,真鍮線を埋め込んだミラーを取り付ける穴を開けておきます.当時の車の特徴だった三角窓もドアミラー車には合わないのでフレームを切り取っています.また,前輪の後上にあったウィンカーは透明プラ板で作り直すので削り取ってあります.


 シャーシや車内は半艶,つや消しの黒の塗り分け指定を気にせずにつや消しのみで塗装.

8/25 マットビハイクル開封

 歴代,怪獣から地球を守ってきたのは科学特捜隊,ウルトラ警備隊.その名前は対処的なイメージがあったけど,帰りマンではハッキリと怪獣退治を謳ってMAT(Monster Attack Team).操るメカはウルトラ警備隊と比べて小さく小回りが利きそうな感じ.実際はあり得ない角度でウルトラホークは旋回(操演)しているけどね(^_^;.マットアロー1号,2号,そしてジャイロのプラモは張った糸を伝わって空中を走るギミック付き.これは当時としては子供心を掴んだけど,ディスプレイモデルとするにはかなりの手直しが必要.それに対してこのマットビハイクルはハセガワがヒストリックカーシリーズのマツダスポーツをベースにパーツやデカールを追加したものなので,素組みでも十分な出来映え.今回は小技のディテールアップを少しするだけ仕上げます.


 まずは仮組み.ボディはパーティングラインを修正するだけで弄りません.見えないエンジンは再現しない,潔いディスプレイです(^_^.40年も前の車なので当然フェンダーミラーだけど,今風にドアミラーに変えることにします.


 塗り分けをしないシャーシ類はここまで組み上げます.本当はつや消しと艶有りの黒の指定があるけど,私には関係ありません(゜o゜)\バキ.ホイールはイメージを確認するために付けただけで,さすがにシルバー塗装です(^_^;.


 塗装を簡単にするために3つのリアサスペンションを接着するとマフラーの後付けが出来なくなるので分割しておきます.結局手間は変わらないかもしれないけど,早めに形状ができあがってくれるので,精神衛生上のアドバンテージがあります.

8/17 久々の長期休暇

 やっと来た,久しぶりの実質的な連休.職場の一斉休暇のため夢のような6連休を過ごせました.1月に転職が決まって以来,週休0〜1日が続いていたので,そろそろ心身共に限界だったけど,何とかリフレッシュできました.とは言ってもやるべき事が溜まっていて,念願のプラモ弄りは丸一日だったけどね.最近は休日に少し時間があってもプラモを弄る気力が無くて,横になりながら録り溜めた番組を観る日々が数ヶ月も続いていたけど,何とかリハビリできたって感じです.今いじっているのはマットビハイクルで,製作過程は後日アップ予定.
 さて,写真のグラージはアキバ巡回の戦利品.アソビットで処分価格300円だったのでお持ち帰り(^_^.マクロスシリーズ再販品の一つです.最近のマクロスプラモはすごく出来が良いけど,こういう面白い造型は製品化されていないのが残念.バトルフロンティアやモンスター,バジュラなんかも小さなサイズで良いから製品化して欲しいな>バンダイさん.
7/27 美味しいアイスコーヒーのために

 コーヒー好きの同僚に「水出しのアイスコーヒーはひと味違いますよ〜♪」と勧められ,近所のホームセンターで確保してきたのが上の写真.本当の水出しコーヒーはぽたぽたと少しずつドリップして淹れるらしいけど,このタイプは背が高くて職場の冷蔵庫に収まらない.ドリップ時間が8時間ほど掛かるので,帰宅前にセットすれば翌朝から飲めるわけだけど,この季節では室温が上がってしまい質の悪化が気になってしまう.そこでドリップ式ではないけど,浸すタイプを試してみることに.本格的なドリップ式は数万円もするけど,これだと僅か千円というのも嬉しい.
 早速コーヒーを挽いて淹れてみる.そしてお味は........確かにお湯で淹れたコーヒーを直接氷に落として冷やすアイスコーヒーに比べて苦みが少ない.急冷していないためか透明感は無いけど,これはこれで美味しいコーヒーだと思う.難点はコーヒー殻を捨てる時にフィルターに残ってしまい,水で下水に流さざるをえないこと,ポットが細いので洗うのに手が入らないこと.この辺,改良してくれないかなKalitaさん.
7/19 美味しいコーヒーのために

 コーヒー好きの同僚に「セラミックフィルタで入れたコーヒーはひと味違いますよ〜♪」と勧められ,ハンズで確保してきたのが上の写真.フィルタとして機能するのは黒い部分で,微細な孔が開いていて水自体も濾過して綺麗にしてくれるらしい.濾過したコーヒー粉を洗い流すのが面倒だと言ったら,エコにはならないけど紙フィルターを併用すればOKとの返事.たかがコーヒーフィルタにしてはちょっと高いけど,これで毎日のコーヒーが美味しくなればすぐに元は取れる.しかもフィルタを乗せる台?は有田焼らしい.
 早速コーヒーを挽いて淹れてみる.そしてお味は....(?_?)....良くわかんない(゜o゜)\バキ.当然ながら味自体が劇的に変わるわけでなく,あって欲しくない雑味を取るようなもの.私の舌にはこのフィルタを使っていないコーヒーと飲み比べないとその効果は感じ取れないらしい(--;.もしかして,もともと KALDIのコーヒーは雑味なんて無いのかも(^_^;.
7/12 毎日のコーヒーのために

 職場では専らコーヒー党で1日に飲むのは4杯くらい.お茶の水勤務の時は歩いて1分のスタバ(なんと日本での2号店という老舗?)でお気に入りのイタリアンローストを碾いてもらっていました.残念ながら今の職場周辺にはスタバはもちろんドトールすら空白地帯(;_;).そこで買い置きしたコーヒーを少しでも美味しく飲めるようにミルを導入.手動でガリガリと豆を挽くのは疲れた脳を活性化する効果もある?
 さらに開封した豆の保存用に茶筒を導入.紙製,プラ製,ガラス製などがあったけど,色褪せせず,割れないステンレス製を選択.値段は高めだけど,毎日何度も使い,汚れたら軽く拭けば済み,半永久的に使えるので結果的に安い買い物かと.それになんと言っても蓋のハメ合いが絶妙で開閉するときのスッと金属が滑る感じがたまりません(^_^.
 で,コーヒーの味はと言うと肝心のスタバに行く機会が無くなって,休日に行くKALDIのコーヒーしか飲んでいないので,今までとの違いは不明(゜o゜)\バキ.