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マツダミュージアム(2009年9月)

 9月の呉・広島巡りの一環でマツダミュージアムにも訪れていました.ここはマツダ本社工場に併設された博物館で歴代のマツダの名車を始め,一部工場のラインも見学できます.見学者は社会科の授業で市内の小学生がほとんどですが(^_^;.


 展示室ですぐに迎えてくれるのがコスモスポーツ.マットビハイクルを作った後だったのでここはこう作ら「ねばならない呪縛」に捕らわれずにすみました(^_^;.


 マツダのエンブレムは紫色の地だったんですね.Cosmoのエンブレムは一部しか残っていませんでした(--;.


 ホントに綺麗なラインの車です.眩しい白でなくベージュ掛かっているところに味があります.


 コスモスポーツに搭載されていた2ローターエンジン.かなりコンパクトです.日本ではロータリーエンジンと言っているけど,Wikiによると発明者の名からヴァンケルエンジン(Wankel engine)と言うらしい.


 運転席の様子.沢山メータが並んでいます.偏光フィルターがあってもコンパクトデジカメには付かないか(--;.


 R360クーペ.なんと愛らしいスタイル!車重は380Kgなので,いざとなったら人手で移動できる!?(゜o゜)\バキ


 懐かしのオート三輪「T2000」.


 三輪トラックじゃなくて三輪バイクですね.曲がりにくそう(^_^;.


 他の車に乗っていてもロードスターを好きな輩は多いのではないでしょうか.


 マツダは味のある車を造るのが巧い.と言うかこのテイストはマツダでしか造れないじゃないかな. アンフィニRX-7の艶めかしい曲線は写真よりも実車を見る方が強く感じ取ることが出来る.奥のAZ-1はほとんどの人が「そう言えばこんな車があったな」と思うだろう.調べてみると4000台しか作られなかったという幻の銘車である.


 展示にはRX-8の製造過程もあった.無垢のボディが似合うのはやはりデロリアンくらいかな.


 ダブルウィッシュボーンサスが見られるシャーシ.


 塗装過程を示した色見本.地金,下地,発色用ホワイト,赤下地,メタリックと色を重ねているようです.


 RX-8をベースにした水素/ガソリン切り替え式のハイブリッドエンジン車.


 慣例で赤く塗装してないけど左下に見えるのが水素のタンクですね.普通,水素ボンベの耐用年数は5年らしいけど,やっぱ車検時に交換するのかな.


 かつてはマツダスピードが活躍していましたね(遠い眼差し).


 なんともアグレッシブというか感性がついて行けるのか不安になるほどのフォルムをした2006年のコンセプトカー.六目のヘッドライドはホントに明るいのかな.


 運転席には操縦桿のようなハンドル.サイドミラーは一体どうなっているの?