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2025/1/2 モネ展 睡蓮のとき(Nov. 2024) 他

 国立西洋美術館でモネの睡蓮をはじめとする作品が一堂に介して展示されています。会期の終盤は混むらしいので昨年の11月に行ってきました。


 ここは空いているけど、会場は平日の午前中なのに超混雑。土日だと想像を絶します。12月後半から平日券と土日祝の予約券(2月は全日予約制) になったのも納得。会場の後半が空いているとのアナウンスがあったので順路の最後から逆に見学しました。


 モネは同じ風景を時間と季節で色彩が移り変わる妙を表現する匠なのですね。


 個人的には明るい色彩が好き。


 深みのある色彩もあってそれぞれが引き立つのかな。


 池に映る雲も連作のなかでストーリーを思い浮かべる楽しみになります。


 今回は睡蓮が見ものなんだろうけど、個人的には紫の色彩がとても美しい 「藤」が一番惹きつけられました。


 人混みに疲れたので通常展示へ。中庭を観て落ち着けるのもル・コルビュジエ設計の思惑かな。


 ポール・シニャックの「サントロペ港」。


 年末に東京駅近くに行ったついでに三菱一号館美術館へ。企画展はロートレックでした。夏に損保美術館でも企画展があったので、持ち回りでもしているのでしょうか。


 昨年は美術館、博物館に行く機会が多い年でした。このパネルは入間市博物館の展示です。狭山茶を多く作っているのでお茶の展示が充実しています。


 入間基地がジョンソン基地だった頃、米軍ハウスで航空機用の燃料タンクを住宅用の燃料タンクに転用していたとのこと。