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4/11 4代目プレリュードの製作

 発売当時はあまり好きなフォルムじゃなかったけど、今見ると格好良いと思うのは精神年齢が追いついたからか?(^_^;。


 ハードオフなどで目についた時に確保していたのが2台あったので、一台は職場の同僚が乗っていたシルバー、もう一台はカタログで見て格好良かった赤で塗装することにします。


 3代目プレリュードに乗っていた時にディーラーからもらったカタログ。


 このカタログが変わっていて、体裁が縦型の大判で内容は雑誌のような編集の仕方です。


 パーティングラインの確認。


 一体なのでマスキングして塗り分けが必要だけど、マッドガードが再現されているのはありがたいです。 サイドマーカーはクリアパーツ化したいので削り取ることにします。


 キットは初期型を再現していてヘッドライトの内側のエアインテークが2段になっています。


  2台とも後期型にしたかったので三段化しました。


 リアスポイラーは窪んでいるだけだったので開口しました。


 先ずは捨てサフ。ボディ左右にあるパーティングラインを消したぐらいでヒケは気になりませんでした(^_^。


 赤の発色は下地の影響が強いので、実車でも指定されているらしいグレーサフで下地を作りました。


 内装の革張り感を出すためにグロスブラックを筆塗りしたけど、後部シートに大きな埃が付いてしまいました(- -;。ハンドル中央のHマークは型押しなのでハンドルと同色だけど、赤ボディにはTypeRのエンブレムを貼ってみました。


 いくつかの手持ちのシルバーの中から雰囲気あったものを選んで使いました。多分Mr.メタルカラーのクロームシルバーだったかと(^_^;。仕上げのクリアーはウレタンだとシルバーの粒子が舞いやすいらしいので、Mr.カラーのスーパークリアーⅢを2回重ね、最後はシャバシャバ にしたクリアー掛けでフィニッシュ。まあまあの光沢が得られたので研ぎ出しは省略して完成を急ぎました。


 ゴム製モールをマスクキングして半艶ブラックで塗装しました。


 赤ボディはモデラーズカラーのストックの中からブライトレッドを選択。重くない情熱的な赤を発色することができて満足(^_^。このボディはウレタンクリアを掛けてから研ぎ出しました。


 窓の黒枠をマスキングして塗装。窓パーツには黒枠部がエンボス加工されているのでマスキングの目安になって楽でした(^_^。


 ボディと窓パーツに取り付ける小物パーツ。ヘッドライトカバーの縁は下地にシルバー、その上に黒を塗装して、モールを再現しました。


 このキット、プロポーションやハメ合いがしっかりしているので、ここまで修正なく組み上げることができます。今まで製作した車キットはパーツのすり合わせに手間がかかったので 、アオシマを見直しました(^_^;。


 テールライトの赤はオレンジを多めに混ぜて明るめに調色。ボディのシルバー地にミラーフィニッシュを貼ってバルブっぽくしました。


 アンテナはハトメ抜きで丸く抜いて黒く塗ったプラ板にミラーフィニッシュを貼り付けました。


 キットのマフラーは細くて肉厚なので真鍮パイプに換装し、ミラーフィニッシュを貼って仕上げました。


 キットのエグゾーストパイプはリアの4WSリンクより地面側に配置されていて側面から見え過ぎなので、4WSリンクの下側を通るようにしました。


 ボディから削り取っていたサイドマーカーをUVレジンで製作します。整形したプラ板(下段左)の裏にエッチングメッシュを貼って凹凸を再現します上段のプラペーパーで作ったパーツはゴムパッキンです。


 シルバーボディにはオレンジ、赤ボディには透明のサイドマーカーをつけることにしました。それぞれ一個ずつ予備を作って四次元入り対策したけど使わずに済みました(^_^;。


 自己満足(^_^(゜o゜)\バキ。


 リアのウィンドウォッシャノズルも削り取っていたので、プラ細棒から切り出して取り付けました。


 シルバーもいいし。。。


 赤も良い!