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11/17 トミカ4D Honda NSX

 最近のトミカはキャラクターメカとかバライティに富んだ新リーズ展開をしているけど、このシリーズは王道の実車ものにエンジン音などの再生機能を組む込んだ意欲作。車体を前進させるとシフトアップしていくエンジン音が再生されます。今年の1月に買ったもので、今更ながらの亀アップです(^_^;。エンジン音は実録だそうです。個人的にはライト点灯の方が嬉しいな(^_^;。


 白が4D版、赤が通常版です。内部の回路を見えなくするために窓が不透明になっているけど、その他は通常版と見かけは同じ。


 大層なパッケージに入っているけど、中身は通常のトミカ箱。このパッケージサイズの取説やパンフレットでも入っているのかと思ったけど、何にも無いのは残念。

10/22 アベンジャー製作記

 サンダーボルトやタイガーシャークと共にワイキキのアーミーミュージアムで確保したキットのメインがこのアベンジャー。段ボール箱にイラストを貼っただけの簡易パッケージだけど、キットの出来栄えには定評のアキュレイト製。


 まずは仮組みすると...デカイ!全幅16.51mは零戦より3割以上大きい。肝心のパーツのハメ合いやモールドはアキュレイト品質で申し分ない(^_^。


 飛行状態で組み上げるため、脚は格納状態に。脚カバーの基部が省略されている?ので、プラ板で追加します。マスキングテープで型取り中。


 仕上がりはこんな感じ。脚は機体と別に塗装して後ハメするので見える部分以外は切り取っています。


 排気管は厚ぼったいので薄々攻撃。


 スタンドは食玩用のベースを流用。機体が重そうなので真鍮線を2本立てて間に真鍮板をはんだ付けしました。左右に開く爆弾倉は接着してプラ板を裏打ちして補強し、真鍮線を支えるパイプを接着してアルテコパテで補強。


 後部銃座も含めたキャノピーはかなり複雑なので、バードマン企画のマスキングが重宝。


 アベンジャーの内部は後部の上下にある機銃を操作するため、かなりの空間が利用されていた様です。


 後部機銃座は後ハメするクリアランスがあまりにもタイトなので、予め仕込んでおくことにしました。後部下面機銃、後輪、着艦フックなどの隙間はマスキングテープで塞いておきます。


 キャノピーを仮載せしてサフ掛け前の記念撮影。


 塗装はツートーン仕様にしました。


 付属デカールの星条旗の青色はちょっと明る過ぎの感が(--;。


 後部機銃座は接着部分が貧弱で、流し込みセメントを多めに流したらクリアパーツに回り込んでしまいました(ToT)。


 翼端灯のカバーはエンビをヒートプレスしました。


10/22 スピットファイヤー製作記

 手持ちの米軍機を作り終えたので英軍機を代表してスピットファイアを開封。


 直列エンジンを載せた機体はスリムで薄い楕円翼を持ったフォルムは美しさを感じます。


 頑張って排気管口を開口。


 コクピットは恐らく見えなくなるであろう桁の軽め穴モールドを穴開けしただけで、サクッと仕上げ。


 塗り分けするパーツ以外を組み上げてサフ掛け準備。


 通常の塗り分けは薄い色から重ねていくけど、境界を軽くぼかし易くするために色味が薄いグレーを重ねます。


 あまり上手くボカシができなかったので再度ダークグリーンを薄めに重ねました。輪郭が光って見えるけど、艶消しクリアを掛ければ消えてくれます。


 翼上の黒線は細いデカールだと縒れたり切れたりしやすいので、塗装で表現。


 今までスピットファイアーを写真でもマジマジと見たことが無かったけど、意外に格好良い!


10/22 ムスタング製作記

 英軍機でスピットファイヤーと並んで有名なのがムスタング。アキュレイトからキットが出ていたので確保していました。英国から機体設計を任されたノースアメリカン製。MK-1Aは後にロールスロイスのマーリンエンジンを載せる前のアリソンエンジンを載せていたタイプ。


 スピットファイヤーに似ていると思っていたけど、翼は直線的で胴体はふっくらしています。


 そのままだと機体上部の合わせ目に隙間ができるので、コクピット内のパーツを削って擦り合わせました。


 展示スペース関係でマスタングも飛行状態に仕上げます。キットの後輪格納カバーは開状態で機体にモールドされているので切り取ってプラ板で再生。


 コクピットを仕込んで塗装準備完了!


 コクピット後部に設置されているのは偵察用カメラ。レンズにはWAVEのアイズを仕込みました。


 迷彩パタンは機体一面に貼ったマスキングテープに塗装図を参考に鉛筆で描き、一度剥がしてからハサミで切り取って再度貼り付けました。


 下面を塗装してから白黒のストライプを塗り分け。


 塗り分けを完了してデカールの密着を良くするために艶クリア掛けします。


 やはり大戦機は国籍マークを貼ると映えますねえ(^_^。


 艦船に比べて飛行機は週末3回ほどで完成するのでお気楽です。物足りなければリベット打ちなど手を入れられるし、普通に塗装すればそこそこ見栄えのする作品が出来上がります。


 この機体は風防上部にバックミラーがあるのが特徴的。


 翼の上下に設置された翼端灯は小さな粒。これをクリアプラで形状を出すのは難儀なので今回は塗装で我慢。クリアカラーの下色はシルバーではなく発色重視で白を塗っています。