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6/30 ミノルタXD

 屋根裏の物置からクラフトラボに荷物を引越しした時に、学生時代に世話になった愛機を発掘しました。高校生の時に写真部の同級生が持っていたブラックボディのオリンパスOM-2が格好良くて、当時持っていたシルバーのミノルタXG−Eのボディを下取りにして手に入れました。ニコンを買う小遣いは無かったので、雑誌やカタログでなんとか手に入れられそうな価格のボディを探しまくったものです。手にしっくりするサイズとホールド感、シャッタースピード優先、絞り優先を選択できる自動露出、メカニカルシャッター搭載、フォーカスを確認しやすいアキュートマットファインダーなどが琴線に触れました。


 当時揃えたアクセサリーも高価なものではなく、XG-Eとともに購入していた標準50mmレンズの他に35-70mmズーム、適度な光量のストロボ、モータドライブではなくオートワインダーです。ず〜っと放ったらかしにしていたけど、幸いレンズは黴びていなくて電池も液漏れしていませんでした。裏蓋のクッション用のスポンジはさすがに経年変化で逝っていますが、動作には支障なし。電池を入れ替え、シャッターボタンを押すとフォーカルプレーンシャッターの独特な軽い音が聞こえます。35mmフィルム缶の形状したデジタル化アクセサリーが開発されないかなぁ。


6/13 塗装環境の新調

 導入以来12年、プラモ作りを支えてきてくれたタミヤのエアコンプレッサREVO。最近なんだか音がうるさくなってきたような気が。200個を超える製作で、さすがにヘタってきたのかも。今後、車プラモを作る際に仕上げのクリア吹きには圧が不足かもと言うのも理由でリプレイスすることに。


 お目当てだったのは人気のクレオス製リニアコンプレッサL7。静かで圧が高いという広告通りの口コミを信じての導入です。稼働音はレボはかん高いビ〜と言う感じの音に対してL7は低音でグ〜と言う感じ。音圧とともに周波数も低いので静かに感じます(^_^。


 圧力は0.17MPa。タミヤのトリガーエアブラシを全開しても0.11MPaをかけることができます。


 REVOは約半分の0.9MPa。全開だとかなり落ちてしまい、ウレタン塗料だと厳しい圧力のようです。


 コンプレッサの新調に合わせてブースもスプレーワークの初代から二代目のダブルファンに(^_^;。ニオイのきついウレタン塗装で威力発揮してくれることを期待。


 コンプレッサとブースを新調したけどエアブラシは恐らく一生もの。一応、使用毎にうがい洗浄しているけど、分解して洗浄するキットがあること知り試してみることに。


 ある程度は予測していたけど、ここまで汚かったとは(@_@)。直接ブラシで擦ると効果あるのね。


5/6 シャルンホルスト製作記

 外国艦シリーズの製作は現在独艦モード。ビスマルクに引き続きのシャルンホルストです。ビスマルクのキットは硬質ゴムに悩まされたけど、このキットはスチロールのみ。年代物だけど、どうしても手を入れたいと思うことがないのはさすがにタミヤ製。後檣なんかはそのままでも十分な細さです。今回ディテールアップしたのは艦橋周りで、窓枠と6方に張り出したアンテナ、それと市販エッティングパーツの利用です。強いて言えば20mm4連機銃は今の水準のディテールが欲しかったな。


 左右一体の船体はさすがに歪みがあり艦底が浮き気味だったので、普段は軽量化のために組み込まない重り板を矯正板に使いました。


  仮組みしながら合わせ目を確認し、船体色、甲板色で塗り分けできるように接着していきます。ここまでは1月に作業が終わっています。


 全部品の下準備ができたのでこれから塗装。まずはサフ掛け前の記念撮影。卓上カレンダーでは3月の作業。


 船体は艦底と甲板の基本色を塗り終えたところ。甲板上の構造物はカッター、艦載機まで塗り終えています。


 マスキングを1日で終える集中力はもはやありません(--;。かといって時間が経つと込み入った部分のマスクが浮いてきて塗料の染み込みの原因になるので、早く作業したいところ。


 手書きで甲板の板の変化を書き込んだけど、アップにするとアラが目立ちます(- -);。このキットにはデカールが付いていなくて、スワスティカをマスキングで描こうと思ったけど、ビスマルクで使わなかったデカールを使ってみました。 このデカールは3枚を組み合わせてスワスティカを再現する仕様。ビスマルク製作時に塗装にしようか検討するために3枚を重ねたものを作っておいたので、お気楽に流用します(^_^。


 水溶きクラフトボンドで接着。 年度末の作業はここまで。年度始めはバタバタして、後の作業はGWまでお預けでした(--;。


 GW中に作業再開。すでに塗装済みのパーツを乗せていくだけなのですごく楽しい作業です(^_^。


 今回は気持ちに余裕があったので、平行アンテナ線を作ってみました。


 竣工までの期間は丸三ヶ月かかったけど、実際の作業量は少なかったので、まあまあ楽しめた艦です。ビスマルクのバルチックスキームのような構造物にかかる迷彩がないと大分違いますね。お次はプリンツオイゲンの予定だけど、これも迷彩レス仕様で楽しみます♪


5/4 味の素川崎工場の見学

 味の素(株)の川崎工場を見学する機会がありました。最寄駅は京急大師線の鈴木町。元々の駅名は「味の素駅前駅」で今の駅名も味の素創業者の名前からで、改札口も会社直結と言う状況は味の素の駅を一般利用している感(^_^;。工場から線路を挟んで反対側にあるのが「うま味体験館」。ここでシアターを観てから主力商品の「味の素」「ほんだし」「Cook Do」いずれかの見学&体験コースに向かいます。今回は「ほんだし」コースへ。


 体験館で迎えてくれるのがアジパンダ君。パンダというより赤タヌキですが、結構愛らしい振る舞いでした(^_^。工場内は撮影不可なので写真はありませんが、「ほんだし」って鰹節を粉砕して作られていることを初めて知りました。


 ツアーの体験会ではお湯で溶いた味噌に「味の素」を入れて味の激変を体験。この時配布されたミニボトルはお土産に。我が家で「味の素」は使わないけど(^_^;、記念に「アジパンナちゃん」のストラップをショップで購入。