2012/11/16 Honolulu (October 2012)
先月は2年ぶりにハワイに行くことができました。たぶんこれで10回目だけど、いくのは毎回オアフ島だけ。現地でゆっくり過ごすのが主義と言えば拘りがあるようだけど、単に他の島へ行くのが面倒なだけ(゜o゜)\バキ。今回は初めて羽田便を使ってみました。夜遅い便なので日本ではゆっくり準備ができ、現地はチェックインまでの待ち時間が短いので体が楽です。 出発後に出た深夜食はパンと飲み物だったけど、寝る前だったので赤ワインだけにして小瓶を飲み干して寝ることにした。ところが途中で息苦しくなって気絶寸前。今まで機内のワインくらいでこんな状態になったことなかったけど、今回はマジでやばかった(--;。トイレに行ったら同じようにワインを飲んでいた近くの婦人がCAの作業場の床で伏せて寝込んでいて、床には数人が同じ有様。あのワイン、何かあったのかと疑ってしまう(--。その後、数時間して何とか快復。その後に出た機内食はメインのシチュー以外は美味しく頂けました。ただシチューはなんだか残留塩素臭くて食えたモノじゃない(--;。どうしたんだ?>JAL。 今回の一番の楽しみはアリゾナメモリアル。今まで何度かパールハーバーには来たけど整理券式のメモリアルは入館まで数時間待たなければならないので、ミズーリや航空博物館に行ってしまいました。朝早く整理券を貰うにはかなり早いバスに乗らなければならず、ネット予約も現地で引き替え作業があるし急な変更もきかない。そこでツアーを使ってみました。路線バスと違って直行なので時間の節約になるし、年配の同行者もいたのでホテルピックアップなら確実で便利(^_^。 そして今まで遠目でしか見たことが無かったアリゾナメモリアルに連絡ボートに乗って近づいていく! アリゾナメモリアルは沈んだままになっているアリゾナの上に被さるように建っている。眩しい白い壁が印象的な建物です。 3番砲塔の大きな筒穴。 手摺りの直ぐ側にある筒の中を手を伸ばして撮影。 1941年12月7日の戦闘で逝去した船員達への想い出を捧げる.... 付近の海面には今もオイルが浮き出て漂っています... 戦没者の名前が壁一面に記されています。 見上げると眩しい青い空。 実はここからミズーリが唯一艦首から撮影できる場所。というのは周囲が基地なので立ち入り禁止地帯が多く、艦首の角度からは撮影不可(だと思う)。横から撮れる場所はすごく遠かったり、近くだと近すぎて全景が収まらなかったりする。 整備され直されたパールハーバーの施設に以前もお目に掛かった1/96スケールの赤城が展示されていました。 こいつは暗号解析機だそうな。仕組みとかさっぱり分からん(^_^;。 高性能な九一式酸素魚雷の弾頭に刻まれた文字。 九七式艦上攻撃機の銘板。 ここで確保したは板金製のミニチュアと絵はがき、それと下の写真のアリゾナの平面図。 ちょっとサイズが違うけど、雰囲気は出ているかと(^_^;。 ハワイの旅行雑誌に昔から紹介されているけど、まだ行ったことの無かったスワップミートにも行ってみました。早朝から始まる青空市で、パールハーバー近くのアロハスタジアムの駐車場にスタジアムを一周して取り囲むように土産物屋が並んでいます。 確保したのは遊び心のあるプレート。 今回もディナーの楽しみはステーキ! アウトリガー・リーフに入っているショワバードというステーキハウスは自分で焼くスタイル。安くてボリュームあって旨い!レアだと各面4分ずつで焼き上がり。 今回はかなり時間があったのでHonolulu Museum of Artにも行ってきました。世界各国から寄贈された美術品が集まっています。一番印象的だったのがこれ。なんだったかはよく分からん(゜o゜)\バキ。 ワイキキのフードコートにある中華料理屋のマスターにチャイナタウンでお薦めの店は?と聞いたら紹介されたのが大班點心(Tai Pan Tim Sum)。ここは図らずも2008年にたまたま訪れた店。有名なレジェンドに行こうと思ったら閉まっていたのでこちらに入ったら安くて旨かった記憶が強い。小籠包は普通に旨い。焼きそばはあっさり目で標準でも大盛り。 お薦めはニラ餃子と焼売。どちらも旨みたっぷりで日本では味わったことのない味と食感。絶対喰うべし! |