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9/30 1967年にタイムスリップ

 去年の夏に駿河台下の書泉で衝動買いしたDVD付き書籍。思い出す度に少しずつ読んでいます(^_^;。この本はウルトラセブンの製作前のエピソードから放送中の時代背景を綴ったもので、子供の頃には感覚的にしか捉えていなかった「時代」を今になって頭で捉えることができます。


 記憶がつながった思いをしたのが当時の新聞のテレビ欄。テレビ朝日はNETテレビ、テレビ東京は東京12チャンネルで間にNHKを挟んでいたのね。


 「ウルトラセブン」は日曜日の夜7時からTBSで放映していました。スポンサーのタケダ製薬のCMソング「タケダ タケダ タケダ〜」は耳に付いていますよね、同年代のお方?(^_^。姉と一緒に「リボンの騎士」、「マッハGoGoGo!」を観た後で「ウルトラセブン」というのがこの日のチャンネル順です。今では「ちびまる子ちゃん」、「サザエさん」ですね。


 なんと「タイムトンネル」と「潜水艦スティングレー」も6時から放送されていたのですね。「スティングレー」は数回観た記憶があるけど、「タイムトンネル」は全く記憶がないのはデフォルトが「リボンの騎士」だったからだと納得。
9/25 悲喜こもごも
 台風15号で震災に次ぎ2回目の帰宅難民体験(--;。次々に運転見合わせになる帰りの路線を迂回していたら、ついに自分が乗っていた京王線も新宿まであと少しというところで止まってしまった。結局この日は8時間かかって帰宅(--;。翌日は人間ドックだったので早く帰って夕飯を食べたかったのに、新宿駅でタイムリミットの21時を過ぎてからあまり胃に宜しくないラーメンを食べてしまった(゜o゜)\バキ。ドックの結果は十二指腸潰瘍発見という土産がつき、1ヶ月間の酒&スパイス料理の自粛。推定では一ヶ月ほど前に潰瘍ができたとのこと。確かに激怒モードの時があったな(--;。そんな状態だったのに、学生さんの内定祝いでアルコール96度のスピリタスを舐めて、焼酎のロックをチェイサーにしていたぞ(゜o゜)\バキ。


 しかも先週はお茶の水勤務時代に通っていたカレー屋の両雄、エチオピアTopトプカのレトルトカレーをヨーカドーで発見し、試食。両者とも辛口カレーで有名なのよね(^_^;。肝心の味のほうは...方向性は合っているんだけど、店の味とは別物。どちらも味の奥深さと辛みの抜けが3歩以上離れている。 特にエチオピアのカレーは以前に販売されていたS&B製レトルトが秀逸だっただけに残念(--;。


 そんな時に通販で予約していたものが立て続けに届いた(^_^。まずはスターウォーズのブルーレイディスク。あの名作がBDで、しかもボーナスBDが3枚ついている!今までレンタルDVDとか放送録画ばかりだったので、これでやっと最高画質をゆっくり観ることができるようになったぞ(^_^。


 これは「巨人の惑星」と「タイムトンネル」のDVDボックス。どちらも40年以上前に放映されたもの。著作権の問題があるのか、どちらも日本ではDVD化されていないのでamazon.ukから購入しました。amazon.comからでも買えるけど、PCで再生すればPAL信号は関係ないし、リージョンコードが同じほうが通常のDVDドライブを利用できるのでお手軽と判断。ちなみに「巨人の惑星」は6+6枚組みでそれぞれ3,000円程度、「タイムトンネル」は9枚組で1,500円程度と激安(^_^。


 遊就館を見学するまで特攻機は作りたくないという気持ちがあったけど、レプリカを見たら立体物を見ながら機能を確認したい気持ちが沸いてきました。現行の桜花のプラモはハセガワの一式陸攻に付属する1/72のみ。以前はTestors, Halk, Tukudaから1/48が出ていたけど、今は絶版になっています。最近になってLindbergから1/48がでたけど、フォルムはアレ?って感じ(^_^;。その点、FineMolds製は安心ですね。同社の他のキット同様に箱の中はスカスカで部品数が少なく、組みやすそうです(^_^。


 まさか、こんなものが!というキットがまさか?のフジミから発売!ディスプレイキットだけどモーラーライズ化する強者がきっと出てきそう(私はやりません、いや、できません(^_^;)。車両4両にレールと橋脚が入っているので、箱の中はキツキツです。
9/5 タミヤモデラーズギャラリー2011

 相変わらずの亀アップだけど、7/28〜8/2に開催されていたタミヤモデラーズギャラリーの様子を2枚だけアップします(^_^;。最近はプラモの限定販売には食指が動かず展示品をざっと観るだけ。さて1枚目は毎回展示される実車で今回はレクサスLFA。世界で限定500台という国産スーパーカー。この車の性能を活かした走りはアウトバーンじゃなければ出せないんじゃないかな(^_^;。


 2枚目はモデラーズコンテストの応募の中で一番目を惹いた作品。ジャングルの中で朽ち果てた零戦が本物のような質感で再現されています。これだけ神経の行き届いた作品を作れる技量と精神力に感服。

9/3 伊400(ピットロード1/350) 細部ディテールアップで完成

 実艦では艦名をペンキで直接艦橋に描いたのではなく、キャンバスの様な布に描いてロープで括り付けています。そこで黒地に白文字のデカールを白いプラペーパーに貼り、針でデカールの周囲に傷を付けて括り付けたロープを再現しました。


 晴嵐に取り付けたプロペラは全体を茶色に塗るのを忘れていました。再塗装してアンテナを張れば完成。


 しまった〜、晴嵐の垂直尾翼は格納時に途中で折りたたむ仕様なので、その境目にアンテナを張るのが正解でした(--;。気が向けば修正しよう(゜o゜)\バキ。


 写真では見えにくいけど、艦橋から艦尾にかけてアンテナを張って完成です(^_^。
8/7 伊400(ピットロード1/350) 艦載機ディテールアップ、船体塗装

 先週まで平日の夜は「打ち合わせ&呑み会」の連続、週末も出歩きが続いていたので手付かずだった伊400。この週末は久々に弄ることができました。まずは晴嵐のディテールアップ。といっても大したことはしないで、パーツが無かったプロペラの自作とアンテナ支柱を立てただけ。あとカタパルトの台座がソリッドなパーツだったので真鍮線でそれらしく作ってみました。


 塗装はサフ掛け後に甲板、船体上部、喫水線下の順に要所をマスクキングテープで養生しながらブラシ掛け。実際の船体上部は対逆短塗料、下部は対超音波塗料を上塗りされていたとのこと。学研本の水野行雄氏のイラストが良い感じの色合いだったので参考にしながら調色。イラストでは喫水線下は緑側に振った色合いに見えるけど、貝の付着防止塗料と対超音波塗料を混ぜたと仮定して赤側に振ってみました。ところが単に暗いだけの色合いになってしまって模型的には面白くない(--;。当時の写真では木甲板の井桁の側面は塗装されていないように見えるので、板色で墨入れしたり、錆の汚し塗装をすれば多少見栄えが良くなることを期待。


 このキットには艦載機のデカールがなかったので日の丸は1/350大和から拝借。水平尾翼の白線はフジミの艦載機セットから拝借したけど零偵用なので幅が合っていないのはご愛敬(^_^;。墨入れ前のクリアを吹きたかったけど、今日は大雨が降っていて湿度がハンパ無いので、白被りになることを危惧して作業はここまで。
 ちなみに甲板に刺さっている竹串は逆さにしてターンテーブルの穴に差し込み、艦底の塗装やプロペラの取り付けなどの作業をしやすくするためのものです。

7/18 ネット難民の2週間
 突如訪れたADSLモデムの故障。電源は入るけど再起動の繰り返しで繋がる気配が全くない。このモデムは契約時にもらったものなので交換は不可。電気屋で調達しようと思ったら、ADSLモデムはプロバイダ経由の配布かレンタルが原則なので一般には流通していないらしい(--;。仕方なくニフティに電話を掛けたら、工事費3千円、初回月無料、11ヶ月500円引きでレンタルコースに変更可能と言う。その代わりに全く同じ仕様なのに回線を再工事して接続試験などをしなくてならない。これってすごく無駄な気がする。契約ごとに回線を開くのではなく、引き継ぎができないものかな。

7/18 伊400(ピットロード1/350) 船体の手摺り製作、艦橋部ディテールアップ

 艦橋部に続いて船体甲板サイドにも手摺りを製作。丸スペシャルや学研の伊号潜水艦特集の写真を参考に位置や形状を確認します。艦橋上部のシュノーケルや13号電探などは真鍮線やエッチングの手摺りなどを流用して再現。


 船体のディテールアップがほぼ終了したので曲がりやすいホワイトメタル製。のプロペラガードを取り付けます。瞬着で固定した後、船体と滑らかに繋がるようにアルテコパテで整形。船尾甲板上の構造物は真鍮線で作ったアンテナ支柱です。これで船体のディテールアップはほぼ終了。これからは艦載機とカタパルト台のディテールアップが待っています。