Dresden (Septemper 2008) 第四話「博物館巡り」その2
芸術三昧のドレスデンだけど,やっぱりサイバーモスキートはメカが好き.と言うわけで向かった先は交通博物館.ここもドレスデン城のすぐ東隣にあって一連の見学には好立地.
ガイドブックがないと見つけられないほど控えめな入り口.
早速迎えてくれる往年の名車.
ふっるいベンツ.私はベンツオーナーになりたくてもなれないので思い入れはありません(゜o゜)\バキ.
ずらりと並んでいるけど,なんか華がないなあ(゜o゜)\バキ.私が良さを理解できないから?(^_^;.
う〜ん,なんかプラハのような高揚感がないな(--;.
SLは守備範囲外(゜o゜)\バキ.
おぉっ,なんだこりゃ!?動力車の中身ってこんな風になっているの?
昔のトラムはカーブでも外側を引っかけないように端がこんなに狭まっていたのね.今は台車が改良されたのかな.
トラムには赤や黄色の愛らしい色が似合うな.形も丸っこいほうがいい.
うぉおっ,このイラストは夢の超特急か!?妖怪列車のような廃車となった写真とのコントラストがすごいな(--;.
軽量化のための無塗装車両?
スケルトンレプリカは近未来的.
なんだか空を飛べそうなエンジンだぞ.
このコンパートメントは進行方向と垂直にベッドが並んでいるのね.急ブレーキで落ちそうだなあ(^_^;.
お次は航空部門.神田の交通博物館も色々あって飽きなかったなあ.今は鉄道ばかりでなんか寂しいぞ>鉄博.
遊園地の乗り物のな様な小さな双発機.零戦よりも小さく見える.
なんと2×2の4人乗り.あぁ〜,偏光フィルターが欲しい!
飛行船のダイオラマを発見.
船体のほとんどが格納庫に入っていて見えにくいけど,格納庫の内部と共に良く作られています.
記念メダル作製機はいろんな処にあって,コインを入れると銅製のメダルを圧延して刻印してくれるけど,ここのは5セント硬貨を圧延しちゃう.ドイツは違法じゃないのね.
Dresden Regio Cardを買った時にもらったパンフレットを眺めていたらMILITARYの文字を発見!しかも無料.最寄りの駅名しか書いていないけど,中央駅から15分ほどのトラム駅で下車して通行人に聞いたら,すぐにたどり着けた(^_^.ホッとしたのも束の間,でかいクレーンが動いていて工事の真っ直中だぞ(>_<).
よく見たら改装しているだけで,裏手の仮建家でひっそり展示をしていました.
間近で見る本物の装甲車.意外に小さいのね.
タンクもあるぅ〜.でもTigerや○号戦車がないのは残念(--;.
なんだか見覚えのないものばかりだなあ.
おっ,ドーラは知っているぞ(^_^;.さすがに本物はないか.
ドーラの砲弾.比べるものがないけど,とにかくでかい.直径80cmの砲弾の破壊力って一体...
1/50ビスマルク.
変わった形の鉄の塊はなんと初期の潜水艦.
アングルや照明が悪くてなんだか判らない写真になってしまったけど,中に人形がいて人力で動かしている様子が再現されています.
中央の緑色の機体はFlying BombのFZG 76.無人「桜花」だね.
Uボートの奥に展示してあるので,てっきり引き上げられた船体の一部だと思ったらフォッケウルフの一部らしい.
なぜかミグもいた.
このシンプルさとカラーリングが渋い!