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9/28 宇部のお土産

 ドレスデンから帰国した翌週に宇部に出張.ここはドイツの食事事情とは反対に魚が旨い街.もちろん夜は居酒屋で魚三昧.初めて食べた「金太郎」という小振りの白身魚の塩焼きが旨かった.そんな宇部のお土産の王道は「蒲鉾」と「ういろう」だけど,今回は空港で見つけた「くじら入りレトロソーセージ」.よくある太めの魚肉ソーセージに赤身のクジラ肉が練り込んである.かなりコクのある味わいで旨い!最近は目にしなくなった兎肉入りローヤルソーセージに近い味である.そして写真の缶ビールはアサヒのプライムタイム.ヨーロッパのビールに近いコクのある味が気に入っていたのに,関東では今年になって販売していない.なので今はサントリーのプレミアムモルツがお気に入り.今回,やはり空港で確保したプライムタイム,久々のお味は....なんか薄くて違うぞ(--;.プレミアムモルツの味に慣れてしまったのか,それとも?

9/6 栄光の日本海軍

 正確には“栄光と惨敗の日本海軍”であろうが(--;.この手の本は多いが,幕末の開港の経緯から日本の終戦構想まで,史実と共に日本と欧米諸国の駆け引きも詳細に綴った書は珍しい.売りである小松崎氏のイラストはもちろんのこと,写真や作戦図,メカの詳細図も多く,¥500を十二分に満喫した.

 さて,明日からはドレスデン.もちろんiPod touchが旅のお伴.噂ではもうすぐ新しいtouchが出るらしいので,その前に買った元を取るべく使いこなさなくっちゃ.4泊6日の旅の荷物の重量はキャリーバックごと測ると6.8kg.これに財布,携帯電話,デジカメ,iPodやジャケット(上着)を含めても8.6kgなので,エコノミー重量制限を楽々クリアー.軽いと体力的に楽だし,パソコンが無いと取り扱いの心配も大分少なくなるもんね(^_^.

8/31 iPod touch

 shuffle確保から半年しか経っていないがtouchに昇格(゜o゜)\バキ.待ち望んでいたiPhoneの一番の魅力はApple製という事だけど,一番望んでいた機能はブロードバンドに繋がり,safariとMailが使えること.だけどDoCoMoからの発売はしばらく(いつまでも?)無いだろうし,電話とPushメールの使い勝手はM702iSのほうが良さそう.ならば使いたい機能を実現するにはtouchで十分じゃん!という結論に達した次第.来月は海外出張があるので,早速活躍してもらう予定(^_^.私はどこに行くにも機内持ち込みサイズのキャリーバッグ1つ.これだと乗り換えや入国の際にピックアップで待つこともなく,ロストバゲッジの心配もない.もちろん荷物は必要最低限に厳選.パソコンはB5サイズのLet's Note(重量は1kgを切る程度)を持って行っていたんだけど,4月からプレゼン用にMacBook Air(1.3kg)を使っているので,今度の出張は使い勝手優先で重量増加も許容と思っていた.だけどtouchのおかげで800g以上のダイエットに成功(^_^.

8/25 指定以外の電池です

 最近,愛用のモトローラ702iSからこんな言い掛かりを受けている.もちろん電池は買った時から交換したことなく純正のままなのに,使用中にいきなり表示される.表示中は電源オフ以外の操作ができなかったり,問題なく発信できたりと症状に再現性はない.電池を一度抜いて再装着すると表示は消える.取説のエラーメッセージリストにも書かれていないこの現象,いったい何なの!

8/24 キャプテン・フューチャーシリーズの新作!?

 普段,書店に行って立ち寄るのはMac雑誌と模型の棚.久しぶりに文庫本棚を覗いたらキャプテン・フューチャー(以下C.F.)全集に新刊が追加されている!!ハミルトン氏が逝去した今に新しいタイトルってどういう事だろう.あれ?表紙にはおなじみの訳者である野田氏の名前しかない.表紙の帯を見て納得,この巻は野田氏が書き下ろした野田氏オリジナルのC.F.なのである.野田氏オリジナルと言ってもハミルトン氏のC.F.の設定と全く同じ.作品全体から受ける印象もハミルトン氏のC.F.シリーズの一部と言っても過言ではない.C.F.シリーズ最後のマンリー・W・ウェルマン氏の作品は描写が雑で物足りなさがあったけど,この作品はみごとにハミルトン氏のC.F.世界を継承している.是非,二作目,三作目と展開していって欲しい!

8/17 運試し

 最近,土曜日の朝は録画したマクロスFとゴルゴ13を観るのが楽しみ.バルキリーはハセガワのファイターを作ったけどガウォークは質の良いキットが出てこない.そんな時,森田氏の確保した可愛いガウォークを見たら欲しくなってしまい(^_^;,運試し.2個買いした1個目,インベーダー(T_T;.2個目バトロイド(--;.バトロイドはシークレットカラーだけどノーマルカラーのほうが欲しかった.1週間後,気を取り直して更に2個買いしてガウォークとファイターを確保.結果的にダブり無く味のある組合せになったので満足(^_^.

7/21 換気扇設置

 梅雨が明け,今年も猛暑が始まりましたね.サイバーモスキートの基地は狭〜い二畳.もともと他の2部屋の一部になるはずだったのを,自分の部屋を確保するためにもぎ取ったので構造上エアコンが付けられない.隣の居間とのドアを開け放して冷気を扇風機で送っても,風の抜け道がないので冷えてくれない(--;.おまけにデスクトップ型のG4が熱を吐きまくっているので夏のサイト更新は汗だく.そこで一念発起して換気扇を取り付けることにしました.外に面しているのは窓の部分だけで,他の部分は全て他に部屋と廊下.必然的に取り付け可能は換気扇は窓の上に空いたスペースに入る大きさ.ウェブで探してみると直径10cmのパイプに取り付けるものがグリル部分もちょうど収まりそう.近所のホームセンターで¥6,000程で手に入れ,Φ10cmの塩ビ管も調達.コンセント式なので延長コードでスイッチ付きのタップに繋げ,机に座ったままスイッチ操作ができるようにしました.タップにはエアブラシのコンセントも繋いだので,これからは机の奥に押し込んであるエアブラシ本体に手を伸ばさなくてもOK(^_^.


 今回の作業で一番大変だったのがもちろん壁の穴開け.日曜大工の工具はハンドドリルくらいしかないので,3mmのドリルで円周に沿ってチマチマと穴を開けていきます.室内側の壁はサークルカッターでクロス材と共に石膏ボードも1/3くらいの深さまで切り込めたので,割と綺麗に開けることができました.難関はこの後.断熱材をかき分け,壁の芯となる木板を同じくドリルでチマチマと開けていくんだけど,石膏ボードと違って穴と穴の間をドリルで崩すことができない.そこで手持ちで最大径の6mmドリルで開け直して穴を繋いでいきました.さて,さらなる難関はこの後.外壁のモルタル材は木板に塗るために金属メッシュを木板に貼って芯にしているんです.この金属メッシュが邪魔してなかなかドリルが入らない.ようやく貫通して穴の周囲を細身のノコギリで揃えようとしても歯に引っ掛かる.作業中,金属メッシュが刺さったり,無理な力が入ってノコ歯で切ったりと4カ所も小さな怪我をしてしまいました(--;.写真はようやく貫通した穴に塩ビパイプを差し込み,コーキングで穴埋めしたところ.普段は見えない部分なのでコーキングは平していません(^_^;.乾燥を待つ間,風呂の浴槽と床の間の目地が剥がれていたのでコーキング処理.こちらは古いコーキングを剥がし,プラモ塗装の塗り分けのようにマスキングテープを貼り,塗布したらクラフトテープを巻き付けた指で綺麗に平しました.


 外の様子.隣の部屋の窓にしがみつきながらの作業だったので,安全第一で仕上がりはひどいもの(^_^;.さて換気扇の効果は....今日は比較的暑くないので十分に体感していませんが,天井近くに溜まっていたG4排熱の熱気は見事に解消.音も回っているのが分からないほど静かなので,部屋にいる時はずっと回していようと思います(^_^.
 昼から始めた作業は室内の養生,穴開け,取り付け,配線,片付け清掃の全て終わったのが夕方6時.目地を補修した風呂でシャワーを浴びて汗と石膏粉を流し,ようやくありつけたビールの旨いこと!(^_^.

7/13 革製マウスパッド

 職場のテーブルは光の反射が特殊らしく,光学マウスが使えないのでマウスパッドが必須.今まで愛用してきた薄い革製のパッドは机との段差が少なく,高級な革製パッドにありがちなマウス移動時の擦れ音(鳥肌が立つ音(>_<)が無くてお気に入りだった.だけど8年も使い続けるとさすがに限界.変色は勿論のこと手首が当たる部分は汗を吸って変質しポロポロと崩れていく(--;.買い換えようと大きなショップや通販を探したけど,似たようなパッドは皆無.革製パッドは擦れ音のする分厚い高級品か薄手のは合皮で感触がイマイチのものばかり.そこで考えたのが皮素材の利用.東急ハンズで数ある端切れの中から気に入った感触のものを選んでみた.2mm程度の豚皮(千円程度)をクッションにし,その上に薄いスウェード(360円)を貼ったのが上の写真.どちらも長めだったので豚皮は手首を乗せられる長さで切り.スウェードは折り返しています.スウェードは色違いでグレーも確保したので,ぼろくなったら交換可.擦れ音皆無でしっとりした肌触りのパッドで仕事の効率アップを期待したいところだけど,これを使い始めてから午前様が続いているのは何故?!(--;.

7/6 昭和の鉄道模型「ボンネットバス」


 講談社の「昭和の『鉄道模型』をつくる」はいよいよ大詰め.来週19日に50巻目が発刊され,「夕日の背景」の付録で完成です.すでに自己流で作ってしまった私には無縁のハズだけど,初期のバスコレクションのボンネットバスは揃えたかったアイテムのひとつ.それが何と45巻に付録に漏れなくついてくる!と言うわけで3週間も前に発刊された45巻を求めにバックナンバーを扱っている書泉グランデに行ってみると....あった〜,しかも平積みだぞ.薄っぺらい本と合わせて\1,490は安いとは言えないけど,アキバでプレミア価格で買うよりマシと判断して確保.