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8/30 加賀起工

 ウォーターラインシリーズの第二弾は空母加賀に決定.運良くエッチングパーツ付きのスーパーディテール(SD)キットを確保.空母は他に赤城も作りたくてやはりSDキットを探しているけど何年も前のキットで在庫は見当たらない.気長に探そうと決心して加賀の組み立てに取りかかりました.


 お約束の仮組み.金型が古い割にはパーツの合いは良さそうだけどやはり修正が必要です.一番の問題は甲板の凸モールド.木目はまだ許せるけど中心線などの白線までごつい凸モールドでは塗装もままならない.裏に梁が入っている部分は引けがあるので修正が必要.こんな時は全て平らになるようにペーパー掛けして木目をけがき直すのが一般的だけど,沢山の木目を平行にケガキきる自信はありませんでした.


 そこで使ったのがたまたま画材屋で見つけたエバーグリーンの木目プラ板.0.5mm幅のモールドが入った厚さ0.5mmのものです.これを木目甲板の形に収縮継ぎ手毎に切り出しました.鉄甲板部分は通常の0.5mm厚のプラ板です.


 中央エレベータ付近のアップです.遮風板の部分を切り抜いています.エレベータは閉じたままの固定として内部ディテールは省略(゜o゜)\バキ.従って最後に甲板上にプラペーパーを貼るだけにします.


8/14 ポインター号
 かなり前に完成していて公開したのかしていないかも忘れていました(゜o゜)\バキ.取り敢えず新規と思いこんでアップしました(^^;


8/7 三隈ディテールアップ3

 三隅は二番艦なので煙突に識別用の二本の白線が入ります.かなり凹凸があるのでマスクが大変(--;.


 エアブラシを絞りながら掛けてどうにか塗りおえました.


 ボートダビットはキットの部品を舷側に取り付け,先端は切り取ってアンテナ用に確保した金属テグスと滑車に見立てたプラ棒の切りかけを取り付けました.後はアンテナ線を気が済むまで張って完成!


8/2 三隈ディテールアップ2

 今回はマスト作り.一部キットから切り出し,これを挟むようにして位置決め.


 クレーンは最上用に確保したエッチングパーツに三隈専用に入っていた物を使用しました.他のパーツは最上用に残してあります.


7/26 三隈ディテールアップ1

 1/700と言えどもこのクラスのWWII艦船の甲板構造物は線の集まりで雰囲気が決まる気がします.トラス構造って何本もの線の交点ができるので,瞬間接着剤が団子の様になってしまいました(;_;).一回で接着できれば良いんだけど小さなパーツを何個も同時に固定するのってなかなかできないんだよなあ(--;.


 お約束の艦橋窓のエッチングパーツ化.遮風版とのバランスが悪いなあ(--;.他に手すりやキャンバスを取り付け.


 煙突は継ぎ目消しをするとモールドが消えやすいので思い切ってモールドは削り取っちゃいました.配管はプラ棒で再現.ハシゴはエッチングパーツ,作業用足場は真鍮線を巻くだけにしました(^^;.ここまできてハシゴを取り付けると合わせ目が目立たなくなることに気が付きました(--;


 ついでに機銃甲板?にも手すりを取り付け.エッチングパーツはピットロードの「軍艦一般装備」を使用しています.しっかし今までのSFメカなどは面で作っていって一部をディテールアップするだけで良い感じに仕上がったけど,WLシリーズはディテールの積み重ねが全体の雰囲気作りに響いてくるので結構時間がかかります(--.


7/15 三隈起工

 一番好きな重巡は航空巡洋艦となった最上型1番艦の最上だけど2番艦の三隈も改装前の最上のようで結構気に入っています.そこで最上を組む前の小手調べとして三隈に挑戦.


 まず舷窓を0.5mmのドリルで穴開け.艦底には3mmのナットをアルテコとプラパイプで固定.これは保管時にビスで固定するためのもの.あとで艦舷塗装後の持ち手を固定するのに使えるかも.


 キットの甲板上のモールド.リールや防雷具はピットロードのパーツにあったので塗装が楽なように削り取ります.


 無謀にもリノリウム押さえの表現に0.1mmの真鍮線を使うことに.モールドを削り真鍮線を瞬着で貼ろうと思ったら全然位置が定まらない(;_;).仕方なくプラ用接着剤で甲板を溶かしながら真鍮線を埋め込むように取り付けました.作業が大変なのでモールド削りは前部甲板だけで挫折(--;.上部甲板の緑色は艦橋接着部に塗料が着かないようマスクゾルを塗布したところ.


 艦載機用のレールをリノリウム押さえよりもハッキリさせようと思いプラ棒を貼りました.
 以上の作業に実は一ヶ月以上かかっています.これから気合い入れてかからなくては投げ出しそうなペース(--;.

7/5 初めてのディズニーシー

 先日念願のディズニーシーにいってきました.第一の目的はもちろんノーチラス号を見ること.写真やTVで見ることはあっても目の当たりにするのは初めて.手持ちの模型に比べると錆もなく竣工間もないって感じ.でもあの中に入れないのは本当に残念です.ショップのンノーチラスギフトでは写真のグッズを買い込みました.クッキー(欲しいのはもちろん缶だけ(^^;),イカ付きスタチュー,栓抜き,ストラップです.スタチューの台の手前にある小さいノーチラス号がストラップに付いていた物.ストラップは20,000 Leagues Under the Seaの文字が入っているのでこれだけ普段使う予定.


6/8 バットモービルもうすぐ完成

 ようやくブラシが退院したので塗装再開.どうやら代理店からメーカーへの連絡がうまくいっていなくて時間がかかったらしい(--;.本来はブラックを吹いた上にパールピンク,そしてクリアと三段掛けするのが取説の指定で実際に雰囲気良く仕上がるのですが,今回はパールピンクは省略(゜o゜)\バキ.後はクリアーブルーを塗ったメッキパーツの内蔵メカを組み込めば完成.


6/1 バットモービル ディテールアップ2

 フロントグリルをくり抜いて一回目のサフ掛けをしたところ.このキットは地が黒なので削り残しや傷が目立たず,サフを掛けて結構修正が多いことに気がつきます.


 テカテカに仕上げる予定なのでサフ掛けは入念に(^^.


5/27 バットモービル ディテールアップ

 このモービルにはデカイ垂直尾翼?がついていて開閉状態を選択できます.当初は可動式にしようかと思ったけど可動ギミックに気合いを入れるのは基本的ポリシーに反するのでやめました.マッハ号のギミックは例外ね(^^;.結局垂直尾翼は開状態に固定.このままだと内側がみすぼらしいので裏打ちすることに.一応コウモリの羽根っぽく筋になる部分に真鍮線を貼ってパテで滑らかにしました.


 フロントグリルはモールドになっているので開口してメッシュを裏打ちする予定.


5/19 バットモービル FEバージョン

 エアブラシがなかなか退院できないので別のプラモを組み立てることに.実はバットウィングFEを作ったときに並行作業しようと思って開封したものの,手が回らなくなって放り出していました(^^;.


 部品はこれだけ.バットウィングの塗装時にメッキパーツはメタルプライマーとクリアブルーをブラシ済み.


 仮組状態.何となくグレムリンを連想(゜o゜)\バキ

5/8 ハイドランジャー デカール・エラー


 塗装も残すは喫水線の分割線のみになり,そろそろデカール貼りの確認と思ったら....アレ?なんか変!箱絵と見比べて気がつきました.な〜んと文字の色が黒いじゃありませんか!!これではダークグリーンの船体にたいして全然目立たない.文字が多いので塗装にするのは辛そう.似たようなインレタを使おうかと思ったけど,インレタって仕上げのクリア塗料への耐性が分からない.しばらく悩んでいたときに森田さんから「それってクレームものじゃない?」と言われ,なるほどと思った.だってフジミたるメーカーが設定と全く違うデカールを作るなんておかしいですよね!おまけにメタルフィギア入りのハイドランジャーのキットには白文字のデカールが入っていることを確認.そしてサポートセンターに電話して送ってもらったのが写真の下にあるデカールです.文字だけの白デカールを作ってあると言うことはフジミも認めているってことでしょうね.だったらHPでユーザーにアナウンスしてもっと誠意を見せて貰いたかったな.もちろん電話で対応してくれた社員さんは感じ良くて,すぐに送って頂けました.
 さあ,これで喫水線をいれればデカールが貼れるところなんだけど,エアブラシのハンドピースの調子が悪くて修理中(--;.メンテでニードルを抜いていたのを忘れて塗料をカップに入れてしまい,内部のパッキン部の隙間で固まってしまったらしい(ToT).パッキンを抜こうにもパーツが分割できずお手上げ状態.仕方なくメーカーに修理依頼したという次第.


5/4 ハイドランジャー ディテールアップ


 サフ掛けしたところです.いじったのは黒く抜けている沢山の窓です.ここは多分潜行,浮上時に海水を出し入れする穴だと思います.箱絵のプロップ写真でもしっかり抜けていたので再現してみました.結構モールドが深く入っていたので裏からペーパーをかけてモールドの深さ分まで薄くしています.本当は喫水線(潜水艦には無いのかな?)近くにももう一列あるんだけど上下パーツの羽目合い部分と干渉しそうなのでこちらはそのまま.


 塗装は緑,白,赤の三色.緑は黒を少し混ぜてトーンダウン.写真では分かりませんが白には青と黒を若干混ぜています.赤はそのまんまのブライトレッド.どれもモデラーズカラーです.奥側の艦は加工なしのモデルです.片方はウォーターラインタイプにしようかと思ったけど潜水艦だとあまり面白くないし,WLシリーズとはスケールが違いすぎるのでフルハルで並べることにしました.