スピーカ 10F-7L & P800-E (ScanSpeak & Stereo誌 & Fostex)
 分 類 スピーカユニット + エンクロージャ 型 番 - ユニット 10F/8422-03, ScanSpeak, 10cm, 15W, 8ohm, 100- Hz, 84dB(2.83V/1m) エンクロージャ P800-E, フォステクス, 1.86L, パーティクルボード t9mm |
今までに４台のスピーカシステムを製作したけど、ScanSpeak製φ10cmと秋月製φ8cmの２台は仕舞い込んだまま。アンプもDENONのレシーバが余っている。(注：ページ頭の写真のアンプは音出し確認用のVT-33です。) そこでキッチン作業のBGMに使って貰おうと提案したら小さいのが良いとの希望。となるとP800-Eに仕込んだ秋月φ8cmだけど、こいつはマスクが格好良くない。そこでScanSpeakφ10cmをP800-Eに移植することにしました。
写真は秋月φ8cmを外したところ。ScanSpeak製φ10cmのフレームは黒い線で描いた円で示すように若干大きい程度。フレームはテーパーがついているのでカッターナイフで斜めに削るだけで収めることができました。
横幅はエンクロージャのサイズギリギリでした。鳴らしてみると秋月φ8cmよりも鳴りが良いのは予想通りだけど、自作の７Lエンクロージャに仕込んだ時よりも自然な音に聞こえました(^_^;。
音出しついでに物置に眠っていたテレビのスピーカを鳴らしてみました。これは最初に買った液晶テレビ（シャープ製のAQUOSで多分LC-32GD6）についていたヤツ。そこそこ鳴るなるけどTV用なのでやはり中音重視ですね。このまま置いておいても使うことはないので粗大ゴミとして処分しようと思ったけど、ダメ元でハードオフに持って行ったら数百円で買い取ってくれました(^_^;。