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雪風(Yukikaze, Hasegawa 1/350)


































 実店舗があった時の秋葉原K-ONEホビーで投げ売りしていた竣工時の雪風。駆逐艦クラスなら1/350でもプラモ棚に飾れそうなので今どきの大型艦船キット実力を確かめるためH18年5月に確保。約7年の熟成後、H27年末に竣工しました。


 艦船プラモは埃が入りにくいナカバヤシ製のコレクションケースに飾っているんだけど、キットの台座を使うとマストが干渉して一段に入らない(--;。そこで1mm厚のプラ板で簡易台座を製作しました。


 こんな感じで高さを抑えられます。


 もともと素性の良いキットなので、純正のエッチングパーツ以外のディテールアップは極力抑えることに。張り線以外はスクリュー軸を真鍮パイプに置き換えただけでした。


 サフ掛け前の記念撮影。二式大艇は窓の塗り分け用マスキングが大変なので、モチベーションができた時に作業することに。


 煙突上部、リノリウム甲板、艦底部を塗装後にそれぞれをマスキングして艦体色を塗装するのは1/700のWLと同様。写真は主要パーツを取り付けたところです。ここまでの作業で面倒だったのはリノリウム甲板のマスキングくらい。


 デカールを貼りました。


 簡易台座も純正デカールを貼るとそれらしく見えます(^_^。


 今回は竣工時の姿なので墨入れ汚しはせずに、綺麗な模型として仕上げることにしました。っていうか手抜きです(゜o゜)\バキ。


 たしなみと言うことで、軽め穴をピンバイスで抜き、通風管の開口部もさらっておきました(^_^;。


 デフォルトでこれだけの再現度があれば満足です。


 ほとんど見えないけど張り線が終えた艦様。


 マスト周辺のアップ。信号索はきちんと2本張りました(^_^;。


 台座が低いのでプロペラが接地気味。展示の時にぶつかって破損しないように要注意です。