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多くの艦が海の藻屑となった太平洋戦争。特に被弾したらすぐに沈みやすい駆逐艦の中で生き残った雪風の伝説は有名ですね。巡洋艦以上の大型艦をほぼ作り終えたので、いよいよ製作に入った駆逐艦の一番目はもちろん雪風です。 実は手持ちの駆逐艦4隻を同時並行で作り始めていたんだけど、根が続かなくなって1隻ずつ作り上げるように方針変更しています(^_^;。大方の人と同じだと思うけど、船体、艦橋、煙突、他の船体パーツ、マスト、艤装の順に作り込んでいます。雪風、島風、秋霜、桜の順に手掛けているので、進行度が分かるでしょうか。 艦首のヒケをパテ埋めし、汎用EPの錨と舷外電路を取り付け。立体感の乏しいチェーンも削り取り、ちょっとオーバーサイズだけど細めのチェーンを置きました。 ほぼ部品を取り付け終えたサフ掛け前の様子。ファインモールドの陽炎型EPはマストのあるセットⅠのみ使用しています。 煙突頂上をツヤ消し黒、リノリムを専用色で塗装後にマスクし、船体を○○工廠色(忘れちゃった(゜o゜)\バキ)に少し黒を混ぜて塗装。 砲塔、魚雷発射管、銃座、カッターを取り付けてほぼ完成形。戦艦に比べて可愛そうなくらい貧弱な主砲の砲身は0.5mm径の真鍮パイプに置き換えています。 資料を漁りながら艦橋付近をそれらしくディテールアップしています。25mm単装機銃脇の防弾板はEPのランナー部分を流用。 張り線を終えて竣工です。 張り線の固定に使う瞬間接着剤には固化促進剤を使って効率と確度を確保。作業中も気化しやすいので保冷剤で冷却しています。 製作中はこれを読んでモチベーションを維持していました(^_^;。 |