|
大和(Yamato, TAMIYA 1/350)
|
このキットは平成15年に前職場で秘書さんが退職するときに頂いたもの。巨大な船体の迫力を楽しむことを目的に製作しました。16年の熟成期間を経て平成31年4月に竣工。 新巻鮭でも入っていそうな箱には船体とパーツが上下に分かれて詰め込まれています。古いキットなのでモーターライズ仕様。4本のスクリューを駆動するギヤが勿体無いけど、水上走行はできないディスプレイ仕様で組み上げます(^_^;。 先ずは仮組み。この迫力は素組み仕上げでも十分楽しめるのではないかと思える程。 これ程の大きさなので、艦底、甲板、船体の塗装はスプレーの恩恵に授かります。 甲板もスプレーしてマスキング。高角砲や機銃のスリットと艦尾歩行帯をブラシしました。 ディテールアップはしないので色を入れることで単調さを少しでも解消。 色を入れた箇所をマスクして船体色をスプレーしました。 構造物は接着していないけど、ここまで組めると完成が見えてきます。ほとんど手間をかけていないので、モチベーションが途切れることなくここまで来ています(^_^。 最近は木甲板を色鉛筆で表情を入れるのが気に入っているお気楽作業。 工期はゆっくり作業しても一ヶ月程。作業量がこのくらいなら老後もプラモ弄りが楽しめそうだな。 艦載機は予め作ってあったフジミのディテールアップキットを載せました。 毎回、仕上げの日章旗は息を止めながら瞬間接着剤で取り付け。 銘板は金文字塗装で仕上げました。 堂々と完成!実はこれで手持ちの艦は全て竣工しました。総数81キットが並んでいる棚を観ていると思わずニンマリとしてしまいます(^_^。 |