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投げ売りを確保した開戦前の蒼龍。96トリオが入っている限定版だけど、他の空母と並べることを前提に開戦後状態を製作。1938年時と開戦時では艦橋の一部の装備が変わっている程度で、あまり変わっているところはないみたい。 大きな改造無しで一気に組み上げ。ブルワークの薄々処理はお約束。 環境の窓は汎用のエッチングパーツに置き換え。 艦尾の張り出しの穴が貫通していないのでピンバイスで穴開け。 いつもは機銃をエッチングパーツに置き換えるけど、細かいパーツを折り曲げて極細ワイヤで放熱板を再現する手間を省くために、今回初めてナノドラッドを使ってみました。開戦時は二連装で、最終的には一部三連装になったみたいだけど、すべて三連装を取り付けてしまった(゜o゜)\バキ。 この後は手摺りを取り付けて塗装の予定。以前と比べて、ここまでやろう!(ねばならない)という気持ちがなくてお気楽。作業もハンク・モブレイやブルーベックを聞きながら、さらに湘南ビールを飲みながらなので、充実した時間を過ごしています(^_^。 ここまで作ってから、エッチングの手摺りの手持ちがなかったのでショップを探していたら蒼龍専用のパーツを発見。甲板シート付きで2千円ちょっとと割と手頃だったので試しに確保してみました(^_^;。 落下防止柵以外のエッチングパーツを全て取り付けたところです。 左舷側のアップ。手摺りやハシゴがあるとかなり密度感が上がります。 右舷側のアップ。煙突上の先端には3列の手摺りが付くはずだけど、形状が合わなくて2本で断念(--;。 艦尾の張り出しもピンバイスで穴開けしてディテールアップしたんだけど、切り取ってエッチングパーツに置き換え。(ここまで去年の年末までの作業) 艦艇色を塗装し終えたところです。木甲板はシールになってるので入念に位置合わせしながら貼っていきます。 白線はいつもデカールは使用せずに塗装で表現。ラインの太さを自分の好みに合わせられるのが一番の理由です。 直線部と船尾の白塗り部を塗り終えました。ここまで来ると完成のイメージがかなり掴めますね(^_^。 先端の斜め線は左右一本ずつマスクしながらエアブラシで描いていきます。このほうがすべて同時に描くよりマスキング作業が楽です。 飛行甲板最後部の赤線をエアブラシするためにマスキング中。 これで甲板の塗り分け終了!墨入れは船体への取り付け後に行います。 救命ボートを取り付けたところ。 船尾に置くボートは作り置きしておいたもの使用。ほとんど見えないので塗り分けが適当なものを使います(゜o゜)\バキ。 着艦誘導灯は船体側面に差し込んだ真鍮線に取り付けて強度アップ。 墨入れして甲板の汚し塗装を終えたところです。木甲板のシールは紙製なので、汚しのエナメルを拭き取るのがほとんど不可能。なので少しずつ丁寧な作業が必要。 目立たないけど、マストと落下防止柵を取り付けたところ。右舷の大きな一枚柵がいつの間に四次元入りしたので不足しています(--;。 さらに目立たないけど鮎釣り用テグスのアンテナ線を張り終えたところ。 環境周辺のアップ。 エッチングパーツの菊花紋章を取り付け、撮影したら大きすぎたことに気がついた(゜o゜)\バキ。 |