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タミヤ製なら外国艦でもモチベーションが保てると思い、ドイツ艦に続いて英国艦のロドネイとフッドを確保していました。熟成期間は13年(^_^;。艦の前部に主砲塔3基を集中させたユニークな艦容ですが、意外に格好いい!(2018年9月竣工) まずは主要パーツを仮組み。船体と甲板、艦底のパーツの嵌め合いは良好です! ネットで当時の写真を探しながらディテールアップ中。専用エッチングパーツには初期に第3砲塔に搭載されていた艦載機用カタパルトがあったので付けてみました。 キットには無いレーダーパーツを取り付けるためスポンソンをスクラッチしました。 マスト最頂部に設置するアンテナは極細パーツをH形に折り曲げ加工するけど、激難で予備パーツに救われます。 甲板構造物は一通り完成。 木甲板は最近覚えた色鉛筆による変化付けを施しました。筆と違ってはみ出しが少ないのでお気楽作業です♪。最後に薄めた甲板色をブラシして馴染ませるため、少し強めの色合いにしてちょうど良い仕上がりになります。 甲板色をオーバーコートした後の様子です。 船体色をブラシする前にマスキング。突起の少ない後部から作業を始めましたが、前部の作業を考えると憂鬱に(--;。 これではモチベーションが吹き飛んでしまうので急遽市販のマスキングを調達。船によっては抜群のコスパの製品ですね。 一見すると、甲板の形状だけの切り込みに見えますが。。。 見事に微細な構造物形状も切り込まれています。写真のように予め針状のもので取り去っておくと台紙から剥がす時に残らずに済みます。 おそらく2日分の作業が2時間程度で終わりました(^_^。 手すりのエッチングパーツを接着して船体と相互に迷彩を筆塗りしました。この迷彩を施してる頃はカタパルトを撤去していたはずだけど、特徴的な迷彩はロドネイならではなので採用(゜o゜)\バキ。 組み説には右舷側の塗装図がなかったので、ネット検索でヒットした画像を参考にしました。 甲板上の構造物も迷彩のつながりを確認しながら描きこんでいきます。 後橋の塗り分け、機銃等の取り付けを終えたところ。 小さなクレーンはきっとパーツにエッチングのフックを取り付けました。この後でケーブルを金属釣り糸で再現します。 意外に面倒だったのが艦橋の窓。手持ちのエッチングメッシュと開口部を合わせるのが大変でした。大きなクレーンは腕部分しか専用エッチングパーツになかったので、汎用パーツの櫓から流用しました。 マスト頂部の微細エッチング製アンテナもよく見ると形が歪んでいるけど、無事に取りけることができました。 張り線をして船体を仕上げます。 艦載機のソードフィッシュはハーミーズからぶん取りました(゜o゜)\バキ。新旧のパーツが同梱されているので、当然新しいパーツを流用し、零式水偵のフロートを取り付けました。おそらくソードフィッシュよりもウォーラスの方がロドネイに搭載されていた期間が長いと思うけど、ウォーラスを同梱しているキットは空母ではないので作るのが面倒だし、一機しか同梱していないとそのキットが無駄になってしまいます。 ハーミーズにはエッチングパーツが4機分入っていたので、ついでに作っておきました。 ハーミーズに同梱されていたデカールは色の組み合わせが気に入らないので、レオナルドで確保したスカイウェーブ製のデカールを使っています。艦載機が乗ると情報量がだいぶ上がりますね。 |