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プリンツオイゲン(PRINZ EUGEN, TAMIYA 1/700)































 独逸艦の3作目はプリンツオイゲンです。確保記録簿ではH17にタミヤモデラーズギャラリーで箱無しで売られていたもの。


 舷窓のモールドは浅めですね。深めキットでも0.5mmのドリルで貫通させるのは儀式になっているので今回も実行します。右半分まで作業進行。


 普段、艦橋の窓はエッチングメッシュに交換しているけど、この艦の窓枠は太めなのでキットのモールドを活かし、あらかじめ肉厚を薄くしてから窓を開けることにしました。


 マストの下部支柱や一部のヤードは十分に細いのでキットのパーツを使い、部分的に真鍮線に置き換えました。


 手摺り以外のエッチングパーツもほぼ取り付け終わり、サフ掛け待ちです。


 艦底、煙突内部、甲板の順に塗装し、マスキングしてから手摺りを取り付けました。塗り分け作業が楽なように、第2砲塔の甲板や後橋基部の部品は接着していません。


 船腹の迷彩塗装は鉛筆で下書きしてから筆で描きました。


 あとは塗装済みの小物パーツを取り付け、一気に仕上げます。


 前部の甲板の板模様が若干きつめになったけど、これで良しとします(^_^);。


 このキットにはデカールが付いていなかったので写真用紙に印刷し、表面だけを残すように薄く剥いで代用しました。