三笠（Mikasa, RC Verg 1/500)
H17年に三笠記念艦で確保したガレージキット。あまり手は加えずにキットの味を活かした仕上げにしました(^_^。（R1年3月竣工）
船体は喫水線で上下に分割されたソリッドな大きな塊。他は全てメタルパーツです。
仮組みっていうか、仮置きしたところ。船体の反りは熱や力で矯正するのは無理そうなので、削って調整しました。
パーツ同士を接着して仮組み。パーツ数は少ないけど、結構雰囲気が出ています。
離型剤落とし剤で処理した後でサフ掛け。レジン用のサフは素材との相性が悪くて表面を溶かすことがあったので、軽くペーパーがけしてからプラ用サフを施しました。
艦底、換気口、甲板の順に塗装。１/350k駆逐艦用の手すりが安かったので、多少のオーバースケールは承知の上で手すりを取り付けました。
マスキングして船体塗装待ち。
木甲板は色鉛筆で表情を付けました。塗装よりお気軽で楽しい作業です(^_^。
仕上げにクリアオレンジとイエローをブラシして磨き上げた雰囲気を出しています。
内火艇とカッターは重要な色味なので、ある程度は塗り分けしましたが、ディテールアップは無しです。
塗装後のパーツの接着待ち。一番楽しい時です(^_^。
あまりディテールアップしていないけど、良い雰囲気に仕上がるキットです。三笠のボリューム感ある船体を感じ取れる丁度良い大きさですね。