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外国艦シリーズのトリでもあり、手持ちの1/700WLのトリを飾ることになったのがこの艦です。タミヤ製ということで確保していましたが、他のキット同様にパーツの嵌合いが良好なので、艦底は塗装してから接着しました。エッチングパーツはライオンロア(トランペッターのキット用)の豪華版を確保していたので、パーツ合わせをしながら取り付けています。(2018年11月竣工) 先ず手始めは煙突頂部の開口。 気合が入っていれば煙突内部の整流板も再現するけど、どうせ黒く塗って見えないので、私のほとんど作品は筒抜けです(^_^;。 背の高いメインマストは強度を確保するため、エッチングパーツの張り出し部に真鍮線を半田付けして製作しました。 これは艦橋の上部の張り出し部ですが、梁もエッチングのパーツがあります。ちょっとやりすぎ感のあるセットですね(^_^;。 ひと月程かけてディテールアップ終了。作業中にメインマストを破損しないかが最も気になっていたけど、無事に完成までこぎつけています(^_^。 主砲も真鍮引きパーツが同梱されていました。精度は抜群だけど、重いので角度が下がってこないように取り付けには気を使います。 エッチングパーツはトランペッターのキット用なので側面パネルはイマイチ合いが良くありません。カットしたり、適宜現物あわせで使いました。 クレーンのケーブルもエッチングパーツ化されていたので張り線が楽です。 甲板下が間抜けだったので、支柱が適当に追加しました。 いよいよ塗装。サフ掛けは軽くするだけなので、風圧で飛ばされそうもないパーツは船体に差し込んだままスプレーしました(^_^;。 先ずは甲板から塗装。今回はウッドブラウンをベースにした濃いめの板色です。色目の変化は色鉛筆を使用。 エッチングの手すりを接着し、船体色を塗装したところ。色は余っていた舞鶴色だったかと思う(^_^;。フッドは甲板上の構造物が無数にあるので、迷わず市販の専用マスクを使いました。ただ自分で切り込みを入れないと合わない部分が数カ所あったので、現物あわせで対応します。 ここまでくれば彩色済みキットのように組むだけ。ディテールアップも済んでいるのでお気楽な作業が待っています。 米粒よりも小さい銘板は第3砲塔近くの手すりに接着するらしい。こんな小さなものは多少曲がっても気にしない(゜o゜)\バキ。 ほどほどに張り線をして完成!タミヤの外国艦キットに立体的な銘板が付いているのは粋なサービスですね。 |