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1/700のWLシリーズのIJN艦を一通り造り終えたので、外国艦の建造に入ります。手持ちの多くはタミヤ製。って言うか、タミヤ製なら外国艦も作ってみたいと思い、造型が面白い艦や歴史的に気になる艦を確保していました。その中の一つがこのエンタープライズ。言わずと知れた強運艦ですね。ちなみに他のタミヤ艦はフッド、シャルンホルスト、プリンツオイゲンです。 お約束の艦底ナット仕込みは「しもきた」製作時に作業していたので気分は大分楽ちんです(^_^。 ほとんど目立たないけどアンカーチェーン換装はもう儀式化しています(^_^;。艦首機銃など、目立つブルワークは薄々処理。 ここまで一気に組み上げました。艦橋は乗せているだけだけど、機銃など艤装で塗り分けが必要なもの以外はすべて接着して塗装待ち状態です。 エンタープライズ専用のエッチングパーツは売られていないので、汎用エッチングパーツのレーダーと手摺りを取り付けています。アンテナは真鍮線で再現。 舷外電路が辛うじて再現されていますね。 サフを掛けたところ。艦橋等を接着する部分は一応マスキングしておきました。 甲板はクレオスのフライトデッキステインをブラシし、マスクしてから細めに白線をブラシしました。 長大な甲板なので少し濃淡をつけて変化を持たせています。 船体と甲板周囲、エレベータ周囲はネイビーブルーで塗装するためマスキング。 基本塗装終了。この後、少し墨入れして制動索などを強調します。 今回は墨入れしたエナメルの黒をぼかして汚れを再現するため、墨入れ前はクリア掛けをしませんでした。 アップ写真です。タミヤ製品は古いものでもモールドが緻密なのがすごいです。 40mm連装機銃はナノドレッドを奢ってあげました。 単装機銃は余っていたエッチングパーツに厚目に塗装して使いました。 塗装後の写真とほとんど変わらないけど兵装を施したところです。 艦橋部のアップ。アッサリ目の仕上がりです(^_^;。 タミヤのパーツも嫌いじゃないけど、やっぱナノドレッドの存在は偉大です。 艦載機はF6Fヘルキャット、F4Uコルセア、SB2Cヘルダイバー、TBM1Cアベンジャー各4機の16機。各種1機ずつを飛行状態とし、3機ずつを甲板に並べました。 シーブルー単色で塗ったけど、ちょっと単調だな(--;。 飛行状態の各機。 同じヨークタウン級のホーネットの様にB25を積んで日本本土への出撃時をイメージしてみました。 試しに甲板に並べてみると、甲板が狭すぎます。実際は斜めに配置していたようだけど、16機も搭載してしかもギリギリながらも滑走距離も確保したなんて驚きです。 実際にこんな配置はなかったけど、空母には艦載機があったほうが見応えがありますね。 |