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REPUBLIC P-47D Thunderbolt Razorback (Revell 1/48)



























 このプラモもワイキキで確保したもの。後方視界の良いバブルキャノピーになる前のレイザーバック型。


 ランナーは枠型ではなく切り取られた状態で袋詰めに。カウリングには桁が残っていて切り取って整形する必要あり。


 P-40のキットほどパーツの変形はないけど、パーツの精度はあまり良くない。凸モールドは大雑把でP-40の様な精緻感はない。マシなのは肉厚があるので整形しやすいことかな。


 まずは陸軍機の基本色で塗装。白線やノーズアートの下地は塗装で表現しました。


 デカールを貼ると意外に格好良い!


 プロペラはエンジンの裏から軸と接着するだけで、エンジン部もカウリングを縁だけで接着する仕様。これだとプロペラが外れたら軸が内部に落ちてしまうし、プロペラを押したらエンジンごとカウリング内に外れてしまい、再接着にはカウリングを外す必要がある。そこでプロペラ軸の裏側にジャンクパーツを取り付け、エンジンを固定する爪をカウリングに貼り付けました。


 機体に平行なアンテナ線は取り付け部に0.2mmの穴を開けて取り付けました。斜めのアンテナ線の機体側はエッチングパーツでP字形になっている部分を切り出して埋め込み、穴にアンテナ線を通して固定しています。


 翼端灯はモールドだったのでヒートプレスでスクラッチしています。


 キャノピーを乗せたら隙間が空いてしまうのでクラフトボンドが乾くまで押さえています。