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NORTH AMERICAN Mustang MK-1A (Accurate Miniatures 1/48)
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英軍機でスピットファイヤーと並んで有名なのがムスタング。アキュレイトからキットが出ていたので確保していました。英国から機体設計を任されたノースアメリカン製。MK-1Aは後にロールスロイスのマーリンエンジンを載せる前のアリソンエンジンを載せていたタイプ。 スピットファイヤーに似ていると思っていたけど、翼は直線的で胴体はふっくらしています。 そのままだと機体上部の合わせ目に隙間ができるので、コクピット内のパーツを削って擦り合わせました。 展示スペース関係でマスタングも飛行状態に仕上げます。キットの後輪格納カバーは開状態で機体にモールドされているので切り取ってプラ板で再生。 コクピットを仕込んで塗装準備完了! コクピット後部に設置されているのは偵察用カメラ。レンズにはWAVEのアイズを仕込みました。 迷彩パタンは機体一面に貼ったマスキングテープに塗装図を参考に鉛筆で描き、一度剥がしてからハサミで切り取って再度貼り付けました。 下面を塗装してから白黒のストライプを塗り分け。 塗り分けを完了してデカールの密着を良くするために艶クリア掛けします。 やはり大戦機は国籍マークを貼ると映えますねえ(^_^。 艦船に比べて飛行機は週末3回ほどで完成するのでお気楽です。物足りなければリベット打ちなど手を入れられるし、普通に塗装すればそこそこ見栄えのする作品が出来上がります。 この機体は風防上部にバックミラーがあるのが特徴的。 翼の上下に設置された翼端灯は小さな粒。これをクリアプラで形状を出すのは難儀なので今回は塗装で我慢。クリアカラーの下色はシルバーではなく発色重視で白を塗っています。 |