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A2N1 Type 2 中島 九○式艦上戦闘機 (FineMolds 1/72)






















 この九○式艦戦はH24の正月休みに開封し、ちょいと作業したまま真空管弄りに没頭して半年以上放置プレーしていました(^_^;。


 飛行機プラモの基本通りにコクピットから塗装&組立。


 接着すると塗装しにくい上翼とエンジン以外は全て接着。つなぎ目は結構隙間ができるのでパテ埋めします。


 エンジンは各気筒にごっついパーティングラインがあり、これを削り取らないとカウルに隙間が空いてしまいます(--;。


 大抵のプラモは塗装直前まで作業するとかなり気持ちに余裕が出てくるんだけど、こいつは手の入りにくい上下の主翼間にエッチングパーツの張り線を取り付けなくてはならないので気を抜けません。


 サフ掛け後に尾翼と日の丸に赤、機首とプロペラの裏に黒をブラシしてマスクし、シルバーを吹いたところ。


 マスクを外すと日の丸が美しい(^_^。流れるような赤いラインが入ればウルトラメカだな(゜o゜)\バキ。


 エッチングパーツの張り線は翼の取り付けが少しでもずれているとぴったりと接着できないので苦労しました。本来は取り付けガイドピンの入る穴を開けておくんだろうけど、そんな作業はしていないし(^_^;、穴位置がずれていると、長さの決まっているエッチングパーツだと調整が効かない。なので適当に接着しています(゜o゜)\バキ。
 このキットのデカールは柔らかくてデカールフィットを使わなくても機体のラインに馴染んでくれました。デカールを貼ったらいつも通りクリアをスプレーしてデカール保護&シルバリング防止。写真はその後にエンジンを取り付けて、つや消しクリアをスプレーしたところです。オプションのエッチングパーツには30kg爆弾の懸架装置が付いていたので爆弾をスクラッチしました。あとは爆弾を塗装し、プロペラと風防を取り付ければ完成です(^_^。


 下翼(数字の3の位置)に爆弾懸架装置を取り付けたところ。


 黒く塗装した30kg爆弾を接着。ちょっとデカかった(--;。