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EARTH ファンタジー


The MACH H.G.S. (IMAI) 完成写真はこちら
 マッハ号プラモの最高峰も言える倒産直前のイマイ製品群.中でもパーフェクトバージョン(以下P.V.)にギミックをいくつか追加したH.G.S.は箱のイラストが格好良い!このシリーズには他にボディにメッキパーツを使ったピカピカ版,透明ボディーパーツを使ってメカが透けて見えるフルビュー版があります.フルビュー版はタイヤベルトなどが追加されていて十分に見応えのある仕上がりになります.さてこのH.G.S.はP.V.から塩ビ製のフロントガラスを省き,透明ハードトップ,スクリュー,翼が追加されています.そこで両パッケージの特性パーツを使い,パーフェクト・ハイグレード・スペシャル・バージョンを作ることにしました(゜o゜)\バキ.


The MACH Perfect version (IMAI) 完成写真はこちら
 最初にH.G.S.版を作ってしまいましたが勢いでパーフェクト版を作る気に.ただ同じように作るのは芸がないし,かといってギミックに凝るほどの気力もない.そうなると残るのは塗装の奇抜さだけ(゜o゜)\バキ.という訳でマッハ号のモデルとなったフェラーリ車風に塗装してみることにしました.


SPEED RACER (HORIZON) 完成写真はこちら
 ホライズンのガレキのマッハ号.ストップランプ付きのリアウィング,開口式のギズモ号射出部など現実的な解釈のモデルです.


SPEED RACER (POULAR LIGHTS) 完成写真はこちら
 変わったギミックが楽しめるポーラライツのマッハ号です.ほぼ同じ内容と思われるのスナップフィットの廉価版もあります.


MACH-5(WAVE)
 平成版マッハ号.このマッハ号はフォルムは旧来のマッハ号ではなく実際のレースマシンのエッセンスを盛り込んだと解説にあります.スケールは1/43と小さいのですがグラマラスかつ精悍な感じが気に入ってホビジャのガレキカタログで見て以来すごく気になっていたキットです.


MACH-6 (SEA HORSE) 完成写真はこちら
 マッハ号6なんて設定があったのか?どうも疑わしいしけど,タツノコプロの商標があるし,このプラモのメーカーが「シーホース」というのもタツノコプロと関係ありそう.


HONDA F-1 RA272 The Mach Spec. (TAMIYA 1/20) 完成写真はこちら
 タミヤのキットをマッハ号仕様で製作。


BACK TO THE FUTURE DELORIAN II (AOSHIMA) 完成写真はこちら
ワンタッチでホバリング形態になるギミック付き.配線モールドを削り取り,シンプルなボディーラインを魅せるように製作しました.


Jr. MOGURAS (MIDORI) 完成写真はこちら
 (旧)緑商会が販売していた童友社再販のジュニアモグラス.モグラスシリーズの中では最小だけどスタイルとカラーリングがいかにも夢のSFって感じで一番好きな車体です.


Pellucider (スクラッチ) 完成写真はこちら
 ウルトラマンにでてくる井出隊員が開発した地底メカ「ベルシダ」の原作となったのがターザンなどを書いたバロウズの「地底の世界ペルシダ」にでてくる鉄モグラ.これはサンダーバードのジェットモグラにも影響を与えていると思います.作品中では地球の外殻は約800kmの厚さで地球内部は中空.遠心力によって地球の外側に向かって脚をつけて生活する世界があるというのです.空つまり地球の中心には太陽の代わりとなる核が燃えていてペルシダを照らし夜はありません.作品にはペルシダの地図も載っているので海と陸地の違いが分かる程度の大まかなミニチュアを作りたいと思って取りかかりました.