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The Mole (AOSHIMA, 1/72)

































 最近放映しているThunderbirds are Go ! のストーリーが面白い。メカは今風の解釈で楽しめるけど、個人的にはオリジナル版のメカのほうがそそります。ジェットモグラはすでに作っていて、当時は雰囲気が出ていれば満足と書いていました。だけど見応えのあるサイズでディテールが正確なキットが艦船模型のような手間なく作れるのは良いなぁと思うようになり、Amazonでポチリ。


 今回拘ったのはドリルのパーティングライン消し。前回はどうせ汚し塗装するんだから目立たないだろうと思って未処理だったけど、結構目立ったので(^_^; しっかり対処します。 


 先ずはナイフで鉋掛けして紙やすりで仕上げ。


 バリ取りなどの下処理が終わったパーツ類。


 タンク部の裏側の張りぼて状態解消のため、それらしく最小限のディテールアップ。プラパイプと汎用ノズルを縦割りしたものを貼り付けました。


 走行ギミックがあると衝突して破損する恐れがあるので、私のプラモでは基本的に省略。電池の内蔵も取り換え時にパーツや塗装を痛める恐れがあるので外部電源(ACアダプタ−)式にします。ムギ球も信頼性重視でLEDに交換。


 嵌め合いが少し緩いのでプラペーパーを挟みました。


 DVDの画面を撮影して塗装の参考に。


 コンテナの出入り口上部に擦れながら(?)出動!


 改めて映像を見直すとあまり汚れていない印象。


 ドリル部の黄色、タンクの青を映像を同じような色合いに調色してエアブラシしました。今回はあまり汚し塗装はしないで仕上げようと思います。設定としては動作試験を終えた時とします(^_^。


 デカールは文字だけを使い、他はマスキングしながらエアブラシで色を乗せました。ドリルは通常のシルバーを下地に塗り、メタルカラーのアルミを重ね塗りしました。いつも擦って磨くときに力を入れすぎて地を出してしまうので、今回は綿棒で優しく磨きました(^_^;。


 一通りデカールを貼り終えたところ。


 デカール保護のクリアをスプレーし、墨入れしたところです。


 完成!(^_^。おぉっ、思っていた以上に格好良い〜!!(^_^。


 掘削姿勢。



 ACアダプタを接続してドリルを回転しているところ。本体部は回転速度が遅いので回っているか分かりませんね(^_^;。