独り言


広島その1 江田島 (2009年9月)

 縁があって広島に行ってきました.しかも同じ趣味を持つ某師匠という強力な連れ合いも得られたので,この機会を大いに利用して江田島の海自第一術科学校,大和ミュージアム,鉄のクジラの海軍3大繋がりを見学.まずは江田島へGo!広島市内から江田島に行くには鉄道で呉まで行って連絡船で渡る方法もあるけど,今回は市電で広島港に行って連絡船を使うことに.運良くレトロな車両がやってきました(^_^.


 この車両は大阪で働きを終えてやってきたらしい.広島で40年以上働いているとなると50歳以上なのかな.


 広島港からは高速船で江田島へ!


 この日はあいにくの雨模様(--;.前方にぼんやりと連なっているのが目指す江田島です.


 見学中時に雨が上がったのは日頃の行いかな(^_^;.ただ島で昼飯を食べる店を探そうと港を出てさまよってみたけど見渡す限り店がない.そうこうしている内に本数が少ないバスが出てしまい,歩いて峠を越してきました.しかもここまで来る間にも食事が出来る店が皆無(--;.


 受付をしようとしたら少し前に〆切になり,次の回は2時間後.仕方なく,辺りを散策して飯屋を探すことに.


 散々探し回った挙げ句に見つけたのが中華料理屋が1件だけ.選択肢が無いので入ってみると...安い!大丈夫なのか?と勘ぐってしまうほどである.取り敢えず餃子を2人前頼んでみると...


 見た目通り旨いのである!安心して五目焼きそばとチャーハンを注文.焼きそばは蒸しソバではなく,ラーメン用の麺を茹でてから炒めるという初めて見る料理法.これはこれでいける味わいでした(^_^.


 食べている内に時間になったので見学へ.この回の見学者は40人ほど.案内役の先生は恰幅の良い年配の方でダジャレクイズを連発し,終始楽しく見学させて頂きましたm(_ _)m.写真は築92年の大講堂.白いためかあまり古さを感じさせない建物です.


 中も白が基調.天井を支える柱が無く,石畳の講堂はとても広く感じました.


 これが名物の舵輪型のシャンデリア.


 ギリシャ神殿風の教育参考館.海軍関係の歴史的な資料が展示されています.


 敷地内で目立つのが赤煉瓦造りの旧海軍兵学校生徒館.綺麗に整備された石畳と松並木を前に立つ風情は海軍の規律正しさを象徴しているように見えます.


 中廊下も外国の宮殿のようです.


 116年の歴史を持つこの建物で使われているレンガの表面はスベスベでとても密度が高い気がします.耐浸食性が高そうな感じ.


 陸奥の40cm主砲.今回は近くまで行けなかったのが残念(;_;).


  解像度が許す限り拡大.


 見学の最後に待っていたのが甲標的.同じ潜水兵器でありながら,伊号を初めとする潜水艦とは大きさは勿論のこと容姿に惹かれることがない.


 艇尾の翼やスクリューは当時のままなのか,ひしゃげたままでした.


 海竜はカットモデルで展示されています.船体下の左右には魚雷を発射するレールが着くはずですが,これは取り外してありますね.元々無かったとしたら艇内に爆薬を積んだ末期タイプでしょうか(--.


 菊水が描かれていて,戦争末期の特攻の意志が伝わってきます.


  潜航時用のバッテリーが大量に積まれているのが見えます.


 オマケ写真です.市内にこれだけ路面電車が走っている街が日本にあったとは思いもよりませんでした.この規模の街の交通手段に適しているのでしょうね.


 いろんな形式の車両があるのは,日本中の街から集まってきていているからなのでしょうね.


 反対側から構図.


 新しい車両も走っているけどヨーロッパの新車両のように未来的なデザインではないんですね.