独り言


6/25 記念艦 三笠 見学記 その1
 三笠を見に行ってきました.今年は日本海海戦100周年と言うことで,記念行事が催されたり,ハセガワから1/350三笠のインジェクションキットが発売されたりと盛り上がっていますね.すでに1/700のキットを確保し,太平洋戦争中の艦を一通り竣工させた後に手がけようと思っていますが,それまでに実物を見てイメージを膨らませたいと思うのは模型作りの楽しみの一つ.そこでついに決行することに.
 ちなみに記念行事の趣旨は「国際的に厳しい情勢下で日本の危機を克服した明治の先人たちに学び,今日の活力ある日本の国づくりを目指し.併せて日露両国の戦没者を慰霊し信頼と友好を促進することを目的とする」ということです(HPより趣旨抜粋).



 当日はゴールデンウィークの真っ直中.電車の超混みを覚悟していたら自宅から品川までのそこそこの混み以外,京急はガラ空きのゆったり気分.横須賀中央駅から三笠公園までの道のりものんびりとした散歩気分.所々にある案内板に従って歩いていくと駐車場の向こうに三笠のマストが見えてきます.できれば真後ろからでなく,贅沢言えば正面,せめて側面から三笠に初対面したかったなあ.


 記念艦三笠のチケットはもっと右手(つまり来る途中)の売店前の自動販売機で売っています.チケット購入後,すぐには乗艦せず外観写真を撮影することに.


 艦尾のスタンウォーク.装飾的でどことなく明治時代の華やかなイメージを彷彿させます.「さかみ」の文字が時代を遡った船であることを象徴していますね.


 スタンウォークを船内艦尾から見たところ.航行中,揺れていると恐いかも(^^;


 副砲や7.6cm砲が舷側からハリネズミのように突き出ています.なんとなくスッキリとした印象を受けるのは修復後,航海すると必然的にでる汚れがないためでしょうか.陸に上がったままだと記念艦というより記念館という感じです.


 これは確か戦艦大和の主砲徹甲弾だったかと.


 こちらは三笠の主砲と主砲身の一部(だったかと(゜o゜)\バキ)


 舷側砲身のアップ.下段の副砲のシールドは左右の斜め上方に観音開きに跳ね上がる感じですが,砲身とシールドがどのようにかみ合っていたか分かりません.現在は溶接されています.


 副砲を艦内から見たところ.真鍮製の栓やハンドルが綺麗です.実艦なのでもう少し使い込まれた感じでもよかったなと個人的印象.


 これは上段にある7.6cm砲です.副砲に比べると重厚さがないけど,発泡すればすごい迫力だったんでしょうね.


 カッターボートを見上げたところ.実際のカバーもこんな感じで掛かっていたんでしょうか.WLのプラモ製作に参考になるのかな.


 三笠講堂入り口と書いてあります.この奥はたしか映画上映場になっていた記憶が.取手がないので外からは開きませんね.てっきり修復後に非常口用に作ったのかと思ったけど,上部にダビットがあるので当時のままなんでしょうか.


 アンカー置き場です.甲板上の人物と比較すると大きさが分かりますね.
 アンカーを巻き上げてからここに引き上げるのは写っているダビットを使うのでしょうが,アンカーにこのダビットの鎖をどうやって取り付けるでしょうか?


 アンカーダビットのアップです.滑車が意外にでかく,こんなのがブラブラして頭に当たったらかなわんな〜って思っちゃいました(^^;.


 艦首方向からの撮影.残念ながら真っ正面からの撮影は対岸から望遠で狙わなくてなはなりません.


 艦首アップ.尖った船首のため菊花紋章も潰れたように取り付けられています.帝国海軍の船はこれがあるから船首が引き締まる感じがあるのだと思います.



 プラモのディテールアップの参考にするため,後橋のマストを下から眺めた図も撮影.


 左舷の舷側灯.赤いガラスのライトかと思っていたら,反射板が赤いのですね.確かにプラモの箱絵にもこんな舷側灯が描いてあったな.


 舷外のアンカーに繋がっている錨鎖.


 三笠のオリジナル甲板.ほとんどの木甲板は改修で張り替えられて幅の細い板になっています.当時の甲板はこの部分だけのようです.


 救命具(浮き輪).てっきりゴム製かと思っていたら木製です.投げ込んだときに当たったら痛そう(゜o゜)\バキ.


 Z旗の説明.子供の頃は旗信号って手旗のように文字列の連なりだと思っていました(^^;.それ自体や,いくつかの組合せだけで意味を持っていると知ったのは出戻りモデラーになってからね.

次回に続く〜