大鷹(Taiyo, Aoshima 1/700)





























 このキットは2013年の正月明けに開封し、途中モチベーションの低下と製作時の不運に見舞われながらも半年程掛かって竣工。


 もう空母は作らないなぁと思っていたら、エッチング甲板付きの限定キットを目の前にして躊躇いも無く確保(゜o゜)\バキ。プライマ、サフ掛けして鉄甲板を艦艇色で吹き、木甲板塗装前にマスキング。伸縮継ぎ手や着艦制動索などの細いマスキングは老眼に厳しい(--;。


 甲板パーツは待避所も一体になっていて、折り曲げて整形するんだけど、もげやすいのでフレームから切り出さずに作業を進めます。それでも途中でもげてしまって、無理矢理に瞬間接着剤で船体に接着するのが多数(--;。


 エナメルの墨入れや汚し塗装を終えた後で船尾の赤白ストライプを描き忘れていたことに気付きました。塗装してマスキングを剥がしたら、後で塗装したストライプも剥がれてしまった(ToT)。どうやら汚し塗装のエナメルの塗膜があってラッカー塗料の食い付きが弱くなったらしい。気を取り直すまで一ヶ月くらいかかっちまった(--;。


 船体は気の向くままディテールアップ。


 考証はしていないけど通路を設置(゜o゜)\バキ。


 薄くあるべき部分は削るよりも切り取ってプラペーパーで再現する方が早くて仕上がりも綺麗(^_^。


 エッチングの汎用手摺りを取り付けると密度感がアップします。艦首に近い部分は甲板を載せて隙間を確認しながら整形しています。


 船体の完成です。


 サフ掛け、艦艇色の塗装を終え、大量にストックしてあった塗装済みの内火艇やランチを置きます。この塗装済みストックはモチベーションの維持に効果的(^_^。


 船体の完成で気を取り直し、甲板を仕上げます。適当に汎用エッチングパーツのトラスを貼ってみました。


 船尾側も同様に仕上げます。内側にいくほど見えないので間引いて手を抜きます(゜o゜)\バキ。せっかくのエッチング製甲板なんだから、裏側のパーツも純正で用意しても良かったのになぁ。


 エッチングパーツのマストを立てます。この後は極細金属テグスでアンテナ線を張れば完成!