しもきた(Shimokita, Tamiya 1/700)










































 H17のタミヤモデラーズギャラリーで確保した袋詰めの「しもきた」。残念なことにこの袋にはデカールが入ったいなかったので、デカールが入っていた透明甲板セットも同時に確保しました。10年の熟成期間をおいて着手。


 先ずはお決まりの窓加工。エッチング手摺りの一段分を切り取り、斜めの面を出しながら接着していきます。


 気持ちに余裕があったので、艦底のナット仕込みを
在庫外国艦キットの4隻とまとめて作業しておきました。これは思った以上に効率の良い作業だったかと。


 一気に塗装前状態まで組み上げ。このキットは内部の格納庫まで詳細に再現されているけど、一切見えない仕様に組んで工数カット(゜o゜)\バキ。


 専用のエッチングパーツはすでに入手困難なので汎用パーツの手摺りと階段を取り付けています。お決まりで錨鎖は微細チェーンに置き換え。ネットにあふれている写真を見て艦首の出っ張りも再現しています。


 艦橋のディテールアップは窓と手摺りの他、レーダーアンテナを外国艦用汎用エッチングパーツから採用。垂直アンテナは真鍮線で置き換え。艦橋前の三脚状のものも写真を見て再現しています。



 ヘリポート周りのネットも外国艦用汎用エッチングパーツから。後部格納庫はもちろん閉鎖(゜o゜)\バキ。


 艦体、前部甲板、ヘリ甲板を色合いを変えて塗装。基本は余っている舞鶴色を使っています。


 普段は空母の白線類は塗装で再現しているけど、しもきたのラインは微細な上に色とりどりなので大人しくデカールを使いました。見た目がかなり締まりますね(^_^。


 見た目はほとんど変わらないけどアンテナ線を張り終えたところ。


 艦橋部のアップ。平行な三本のアンテナ線の支柱はエッチング手摺りから切り出して再現しています。


 ミサイル艇は手摺りとアンテナを取り付けました。


 多量の艦載物の塗装待ち。種類が多いので空母の艦載機より面倒(--;。


 かなり時間を掛けて一通り塗り終えたところ。基本色をエアブラシし、迷彩は当然ながら筆塗り。茶色の色合いはもっとくすんだ感じにすれば良かったと後悔。


 デカールを貼って艶クリア&艶消しクリアを掛けて完成。


 白いヘリは見た目のアクセントになります。


 デカールが馴染みにくかったのでデカールフィットを使ったら溶けちまった(>o<)。このデカールはデリケートなので要注意。


 右端のホバークラフトに載っているのは面倒で塗装されなかったトラック類。


 重量のある戦車が甲板に載ることは無いと思うけど、積めるものは全部載せて記念撮影。艦以外のアクセサリーに思いの外に時間が掛かったけど、並べてみると見応えがあります(^_^。