天空の城ラピュタ ロボット兵 (FineMolds 1/20)
天空の城ラピュタに登場するロボット。無敵の強さを誇るのに愛らしく、哀愁さえも感じさせる。今までスタチューは数多くあったけど、ようやく今年(2011年)のGWにプラモが販売されました(^_^;。速攻で開封し仮組み。週末塗装作業で5月中には完成していたのを亀アップします(^_^;。
まずは仮組み。スナップフィットなので気分的にハードルが低い。嵌合がきつくて隙間ができそうなところはピンを削って調整したり、無理な部分はパテ盛り。このキットは戦闘バージョンなので腕にトゲが生えて目や紋章は赤いのがデフォルト。だけどお気に入りは庭園でまったりと過ごしている姿なので、本来とは違うお気軽いい加減な設定で製作(゜o゜)＼バキ。
スライド金型技術で表面の微妙な凹凸を再現しながら内部もしっかり抜けています。
まるでキャタピラのような関節群。単純な繰り返し作業は苦手だけど、こいつは組立順が決まっているので多少は緊張感がある(^_^;。間違えないようにランナーの番号刻印ごと切り出し、組立後にカット。
天庭園シーンなので本来は腕のトゲがないんだけど、削るのは面倒だし、あったほうが格好いい。それに、このキットはあえて「戦闘バージョン」と謳っているので、いずれトゲのない「庭園バージョン」が出てくるに違いないと予想。なので臨戦態勢のまま心優しく活動しているという勝手な設定で製作(゜o゜)＼バキ。案の定、第51回ホビーショーで「園丁バージョン」が発表されたらしい。少年フィギアは瞳デカール付きで気合いが入っているけど、サフ掛けしただけで見塗装のままです(゜o゜)＼バキ。
塗装は指定色を無視して雰囲気重視(^_^;。
顔面はピカピカのメタルを再現しようと金属フィルムを貼ったけど、どうも艶に違和感があったので塗装にしました。下地処理がいい加減だったので傷が残ってしまいました(--;。
紋章は光らせずに王家の気品漂う色合いに(^_^;。
肩には木工ボンドで鉄道模型のダイオラマ用芝生を接着。
ハトメ抜きでプラペーパから円形を切り抜いて花びらにしました。