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SEA ファンタジー


Nautilus 22inches(X-Plus) 写真はこちら
 小学生の時にジュール・ヴェルヌの「海底二万哩」を読んでから挿し絵に描いてあった「ノーチラス号」が憧れの艦になりました.これはX-PLUS社製500個限定の22インチレプリカです.東京ディズニーシー開園以来日本でもノーチラス号のフィギュアが容易く手に入るようになってきましたが,それ以前にこれだけのものを作ってくれたX-PLUSは大したものです.


Nautilus 38cm(X-Plus) 写真はこちら
 これもX-PLUS社製の塗装済み完成プラモでも.全長約38cmで55cmのものと比べるとさほど迫力はありませんが結構精巧に出来ています.


Nautilus (Revell) 完成写真はこちら
 このノーチラス号はリメイク版の海底二万哩にでてくる鯨型のものです.内部には船体に対してかなり大きめなリビング兼図書室が再現されています.またこのキットには内装用の塗料が3種類入っています.塗料無しのキットも販売されているので手持ちのカラーがある場合はそちらの方が\500ほど安く手に入ると思います.今回は内部にLEDを組み込んでみ,レンズ状の窓は内部をクリアブルーで塗装して内部から青く発光するような感じに仕上げました.


Nautilus of Secret of Blue Water (BANDAI) 完成写真はこちら
 いつの間にかノーチラス号というと何でも欲しくなってしまう.このプラモはヤフオクで5千円以上の高値で取り引きされていましたがバンダイから待望の再販.待てば海路の日和ありですね.


Nautilus (MANSAN) 完成写真はこちら
 実在のノーチラス号と言えば米国の世界初の原潜ですが,日本初のプラモデルでもあるんですね.昭和33年当時の金型を使って再販されたものが今でも手に入ります.日本初の金型と言ってもパーツをみると思ったより引けは少ないと感じました.もちろん同梱されている新規金型の飾り台はさすがにエッジがシャープです.


SEAVIEW (MIDORI)
 古本屋で偶然見つけた文庫本を読んでみると,すごく厳格な潜水艦内の描写がくどかったけどストーリーは結構楽しめました.そして何よりも潜水艦好きの私には表紙に描かれたシービュー号にだんだんと思い入れが出てきちゃったんです.そんな時にヤフオクで手頃なプラモの出品が!縁があるときはこういう物なんですね.


SABMARINE 707 (TASK FORCE) 完成写真はこちら
 小沢さとる氏のサブマリン707.日本の架空潜水艦のなかでは一番人気だと思う.でも子供の頃に作品を読んだことが無いんだよねえ.たぶん微妙に擦れちがって縁が無かったのだと思う.それでも艦尾の半円状のミサイル格納庫が開く潜水艦プラモを作った記憶は覚えている.そのプラモの何十年ぶりかで作れるってなんと幸せなことか.


Yellow Submarine (AMT) 完成写真はこちら
 ビートルズの有名な一曲「Yellow Submarine」.ダイキャストなどいくつか立体化されていますが,その中でプラモは大きいほうです.店頭ではシュリンクラップされていたので分からなかったのですが,箱の中に本体が斜めに入っていて約23cmありました.船首のクランクを回してゴムを巻けば水中走行が可能だけど,もちろんディスプレイモデルに仕上げました.


P1-0号(IMAI) 完成写真はこちら
 幼い頃にTVで観た「海底少年マリン」.P1-0号という潜水艇に乗って海をパトロールします.ストーリーは全然憶えていないけど「OK〜OK〜七つの海は〜♪」の主題歌とこのPI-0号のイメージだけが記憶に残っています.あと水中にいるときの呼吸だけどガムを噛んでいると大丈夫だった気が.あれ,違うアニメだったかな?


轟天号 (FUJIMI) 完成写真はこちら
 東宝映画「海底軍艦」はまだ観たことがないけど,ドリル付きのこの船体は超兵器の紹介記事では必ずと言うほど登場しますね.こんなドリルは実用的でないけど,サンダーバードのモールや地底戦車アトラスなどのドリルメカは'60の代表的なSFメカといっても過言ではないでしょう.


黒鮫号 (KAIYODO) 完成写真はこちら
 映画「緯度0」の敵メカです.東宝メカを特集した本に載っていたを見て惚れました(^^.「緯度0」は米国との合作で版権の問題があって再放映やビデオ化が出来ないとのこと.一度見てみたいのですが正規のルートでは無理みたいですね(;_;).