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旧製品のヤマトに引き続き、いよいよ最新キットの製作! 今回は素組みで現在の金型技術を満喫します。艦載機格納庫はディスプレイ用に取りだし、開閉部は隙間防止のために接着しました。喫水下のバラスト?(膨らみのある部分)にはどうしても1mm程度の隙間が空いてしまうので、プラ板を挟んで埋めています。 もう一カ所気になる部分が艦橋正面と側面のパーツの合わせ目。なぜか他の部分に比べて大きく隙間が空いてしまうので、パテ埋めで対応します。窓の透明パーツを中に仕込まなければいけないので、ちまちまマスキングする手間を省くため先に艦橋正面パーツも塗装しておくことにしました。 個別に塗装できるものを塗装しました。波動砲口のシャッターも黄色く塗って発車直前の様子を表現することにしました。ここではメインノズルはクリアイエローで塗ったけど、気に入らなかったので黄色地に蛍光オレンジのグラデーションで塗り直しています。 後付けできるパーツのお陰で塗り分けが楽です。塗り分け部分も直線が多いのでマスキングもストレスがありません。今回は余り気味の舞鶴工廠色に青味を加えたものを船体色にします。 舷側部の窓はクリアイエローとクリアグリーンを混ぜてみました。蛍光イエローみたいになってお気に入りです。 探照灯の塗り分けのため、前にある銃座は最後に取り付けます。でも探照の邪魔にならないのかな。 マスキング完了。あとは船体を一気に塗るだけ! おっと艦載機の塗装が残っていました。なんと32機という鍛錬作業(--;。ネイビーブルーで機体をブラシし、一体化している格納庫の底板を筆で塗り分けしました。コスモゼロの機体はグレーではなくシルバーとしました。 明るい工場をイメージして格納庫内の壁や天井は白とし、床はくすんだブルーとしました。 コスモゼロの古代機は艦尾付近を飛んでいるように配置。 第二主砲塔付近にはコスモファルコンの篠原機を配置。 完成! コスモゼロの尾翼がでかいけど、手付かず(^_^;。 上から1/700、2199版1/1000、1/1000。大きさの設定が大分が変わっているのね。艦首付近も大分スリムになっています。 色的には2199版が一番うまくいったかも。 こんな感じでドック入りしていると格好良いな。 一つやり残していることがありました。箱絵では主砲や艦橋のの測距儀がレンズ状に描かれていたので、これを再現したかったのです。極小のモノアイパーツをさらにナイフで削り、溝に填め込みました。 きらっと光るので良いアクセントになりました。 変わり映えしないけど、本当に完成!(^_^。 |