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Millennium Falcon (FIneMolds 1/144)







































 かつてミレニアムファルコンのプラモと言ったらamtのデカイヤツしかなかったけど、FIneMoldsのスターウォーズシリーズにようやくお手軽サイズの1/144が登場。同じ機体を複数確保することって滅多にないんだけど、こいつは数少ない別格で確保(^_^;。


 ほぼ1/72のamtのキットよりもモールドの再現度があって、薄い機体のフォルムも正確。それが手掌より2周りほど大きいサイズで表現されているのでコレクションには最適ですね。


 先にコクピット内を黒く塗装してから全体を組み上げ、サフ掛け、基本塗装。機体色はプロップに忠実な黄色がかったベージュにする派と、フィルムの見た目に忠実な青みがかったグレーとする派がいるそうですが、私は後者。プロップは作者が表現したいものとは限らないし、自分の脳内では本当はこうなっているんだろうなあって補完していることもあります。なので、ウルトラマンのチャックは私の脳内には存在しません(^_^;。


 このキットは飛行状態と着陸状態が選べるけど、当然私はランディングギアを組まなくて済む飛行状態(^_^;。それに飛行状態にするとスタンドで高さを調整できるので、他の模型と干渉せずに展示しやすいというメリットがあります。ただキット付属のスタンドは低くて左上がりの角度になっていて、他のプラモと同様に左向きに展示すると格好良い角度にならない。そこで自由に角度が調節できるように真鍮線とジャンクパーツで自作。


 このキットのデカールの発色が好きじゃないのですべて塗装で表現することにしたんだけど、塗り分け面積が少なく直線が多いので、フチをマスクしただけの筆塗りで済ませました。


 いきなり完成写真だけど(^_^;、手間はぜんぜん掛けていません。機体中央の銃身の先をナイフ先でえぐって開口しただけでストレート組。前述の基本塗装をして、濃いグレーに調色したエナメル塗料で墨入れし、高い部分から低い部分に汚れが流れたようにウォッシング。油漏れっぽく黄褐色を差し、半艶クリアでコートした後に排気口の汚れをブラシしました。


 格好いい〜(^_^。こんな薄っぺらい貨物船には量を積めないので、すごく高価な荷を運んでいたんだろうな。