Home

Home > Macの改造

Photo Frame Display


 小型の液晶モニタを写真立てに組み込んでみました。使った液晶は秋月電子で売られている5.4インチのワイド型STN液晶です。('00/05/21)


 以前作製したTFTの4インチのものに比べてさすがにぼやけた感じですが、画面が大きい分見易いかも知れません。


 RGBの入力はコネクタを使わずにケーブルから直づけして手間とスペースを節約。


 この手の液晶は複合同期が多いのですがマックのNTSCモードでは分離同期しか出力されないようです。そこでEx-OR回路のIC(7486)で垂直同期と水平同期から複合同期信号を作製しました。液晶の駆動電圧が9〜12Vなのに同期信号はTTL規格(5V)なので三端子レギュレータ(7805)で5Vを生成。本当は78L05でもすんだのですが手持ちがないので(^^;。



 液晶に付いていた基板のシールド板を外すとトリマーがありました。これを調整すると輝度(コントラスト?)などが大きく変わるようです。外付けのトリマーで調整しきれないときは試してみましょう!



 文字入力などは厳しい物がありますがゲームならなんとか。。。