|
Power Macintosh IIci 575/80
LC575(clock upped to 40MHz) Logic Board with PowerCard601 and CD-ROM Drive in Macintosh IIci Chassis
自宅での仕事にパワーとメモリの不足から7600/200と液晶モニタを購入後、セカンドマシンとなったLC575。机の上が狭いので、一体型の大きな匡体も一緒に置くのは無理。ということで小さなモニタでもつけて現役復帰させたいと思い、改造を決心しました。
どうせならあの美しい匡体のIIciに。でも、思ったより険しい道のりでした。それでもニフティの「マックをパワーアップ」会議室のみなさんにご指導いただき、どうにか使える状態になりました。('98/02/15) 参考:Doping Mac pp110 コネクタ対応表、Nifty Serve FMACUS 「マックをパワーアップ」でのアドバイス Special Thanks : カラクラ会のTak.さん and 桃井さん。 CD-ROMを食べているところです。CD-ROMはパイオニアのDR-U03Sという24倍速スロットローディング方式。 匡体がけっこう焼けていたので白く化粧したため、ネームが消えてしまいました。そこで奮発してレタリングを作りました。 中身です。IIciの電源が意外と大きく、うまくレイアウトできなかったので電源をばらして再配置。でも逆に無駄なスペースをくっています。 モニタ、ADB、シリアル、SCSIの各コネクタはIIciのロジックボードのものを流用。フラットケーブルを半田付けしてLC575のロジックボードコネクタまでのばしました。また各コネクタへのロジックボード上のパタンはPカッターでカット。 Circuit diagram of sound amplifier サウンドアンプ。匡体のサウンドアウトにジャックを差し込むとミュートするようにしました。回路図中C1-C3のカップリングコンデンサはアナログボードにのっているものの容量がわかりませんでした。とりあえず手持ちの150nFを入れておきました。カットオフ周波数を20Hzとすると30nFでもいいかも?この辺は回路の自信がないのでどなたかアドバイスいただけると幸いです。 コミュニケーション・スロットにイーサーカードを載せてみました。高さは匡体ぎりぎりで、蓋の裏側のスジにあたるため、このスジをカッターでを切り取り無事収納。('98/06/07) |